楽天カードのキャッシング方法や金利・手数料、繰り上げ返済、海外での使い方を徹底解説!

シェアしてあとで読む
クレジットカードマイスター編集部
クレジットカードマイスター編集部

365日クレジットカードやキャッシュレスを研究している専門チーム。記事企画&執筆~サイトの開発も社内で行なっています。よかったら各種SNSもフォローしてください。

ポイントの貯まりやすさや使いやすさから日本国内で絶対的な人気を誇る楽天カード

2,000人に聞いた人気クレジットカードランキングでも断トツの1位でした。

楽天カードはクレジットカードとして使うだけでなく、実は現金を借入する「キャッシング」も行えます。

この記事では楽天カードのキャッシングに関する次のことをまとめました。

  • キャッシングの方法や金利・手数料
  • 金利を抑えるためのコツや返済時の注意点
  • 海外キャッシングのデメリット
  • カードローンと比較した際のデメリット


楽天カードでキャッシングを検討している方は必見ですよ!

楽天カードのキャッシングの金利や限度額など基礎知識

楽天カードのキャッシングの基本情報は以下の通り。

金利実質年率18.0%
限度額1万円~90万円
貸付条件20歳以上(学生を除く)
返済方式1回払い・リボ払い
遅延損害金実質年率20.0%
借入方法ATM・ネットキャッシング

これだけを見てどのようなものか概要をつかめる人は少ないと思うので、このセクションでは楽天カードのキャッシングについて基本的な情報から解説していきます。

そもそもキャッシングとは?

キャッシングとは簡単に言ってしまえば現金を借りる機能のことです。

一般的にはカードローンのなどイメージが強いですが、クレジットカードの中には楽天カードのようにキャッシング機能がついたものもあります。

財布に現金がなくても商品を購入できるクレジットカードの機能のみならず、現金を借りることもできるわけですね。

キャッシング=借金と敬遠しがちですが、

  • 急なお通夜で香典を持っていかないといけない
  • 海外で現金が必要だけど足りなくなってしまった!

など緊急事態やいざという時に役立つ機能とも言えますよ。

まずはキャッシング枠があるか確認しよう

楽天カードでキャッシングを利用するためにはそもそも「キャッシング枠」を設定しておく必要があります。

ショッピング枠とキャッシング枠

クレジットカードには基本的に以下の二つの利用枠が設けられています。

ショッピング枠商品やサービスを購入して支払う時に使用する枠
キャッシング枠お金そのものを引き出す時に利用できる枠

ショッピング枠=カードの利用限度額、キャッシング枠はショッピング枠の一部分で現金を引き出すのにつかえる枠。と言ったところでしょうか。

MEMO
例えば、下記のような条件のクレジットカードの場合

限度額30万円
ショッピング枠30万円
キャッシング枠10万円

・買い物で30万円使うとキャッシング枠は0円に
・10万円キャッシングするとショッピング枠は20万円に
となります。

キャッシング枠は楽天e-NAVIで確認できる!

キャッシング枠が付いているかどうかは楽天e-NAVIから以下の手順で簡単にわかります。

カード申し込み時に設定していない場合はキャッシング枠が付いていないので、多くの人は0円になっているはずです。

キャッシング枠をすでに設けていた人はその額内でキャッシングができますよ。

キャッシング枠の申し込み方法

楽天カードでキャッシング枠をつける方法は以下の二つ。

  1. 楽天カード申し込み時に同時に申し込む
  2. キャッシング枠の増額申請をだす

1に関しては楽天カード申し込み時にキャッシング枠の設定の項目があります。

すでに楽天カードを持っていて、途中からキャッシングをつけたい場合は楽天e-NAVIから「キャッシングの増枠申請」をしましょう。

ただしこの場合は審査があります。(詳しくは後述します)

学生は楽天カードのキャッシング枠をもらえない

楽天カードのキャッシングサービスは学生の方は利用することができません。

というのも、楽天カードでは学生は本人年収を0にする必要があります。(例えアルバイトをしていても)

楽天カード申し込み画面の年収記入欄

そしてキャッシングの利用可能枠は「本人年収が0である場合」つけられないので結果として20歳を超えていても学生の方はキャッシング枠を設けることができないのです。

かかる費用は金利・ATM手数料の2つ

楽天カードで海外キャッシングをする際にかかる費用は以下の2つです。

  1. 金利(実質年利18%)
  2. ATM利用手数料(216円)

金利

楽天カードのキャッシングの金利は実質年率18.0%。

計算方法は以下の通りで、例えば1万円をキャッシングして翌月に返済した場合は147円かかります。

楽天カードのキャッシング金利計算方法

かかる利息はリボ払いの手数料と全く同じと考えれば少しはイメージしやすいのではないでしょうか?

この実質年率18.0%はクレジットカードの金利の中ではいたって平均的です。

ATMは手数料

楽天カードのキャッシングをATMで行なった場合は以下のように手数料がかかります。

借入金額ATM利用手数料
1万円以下108円(税込み)
1万円超216円(税込み)

ATM手数料は借り入れ金額が1万円を境に変動。

複数回に分けてキャッシングをしてしまうと手数料が嵩張るので、きっちり計画を立ててなるべく一回のキャッシングで済ませましょう。

ネットキャッシングは手数料無料
ATM以外にも会員サイト「楽天e-NAVI」から申し込むネットキャッシングという方法もあり、ATM手数料がかかりません。
計画的にキャッシングを行う方はそちらを利用しましょう。

キャッシングの返済シミュレーション

例えば以下の条件でキャッシングをした時のシミュレーションをして見ましょう。

  • キャッシング額:10万円
  • 支払い方法:リボ払い
  • 月々の支払い:10,000円

この場合月々の支払いは元金に実質年率18.0%の利息がプラスされます。

回数お支払い金額利息お支払い後残高
1回目11,479円1,479円90,000円
2回目11,331円1,331円80,000円
3回目11,183円1,183円70,000円
4回目11,035円1,035円60,000円
5回目10,887円887円50,000円
6回目10,739円739円40,000円
7回目10,591円591円30,000円
8回目10,443円443円20,000円
9回目10,295円295円10,000円
10回目10,147円147円0円

10回で支払い終わり8,130円の金利がかかるわけですね。

これを多いか少ないかと見るのは人それぞれですが、返済額のイメージは掴めたかと思います。

月々の返済額が多いほどかかる利息も少ない!

月々の返済額が多いほど支払いの回数は少なくなりますね。

そして返済までの日数が短ければ短いほどかかる利息も以下のように少なくなります。

月々の返済金額利息の合計支払い回数
5,000円15,520円20回
10,000円8,130円10回
20,000円4,435円5回
50,000円2,218円2回
100,000円1,479円1回
なるべく月々の返済金額を高めに設定し、利息を最小限に抑えることでキャッシングと上手く付き合っていきましょう。また、楽天カードの公式サイトではキャッシングの利息シミュレーションができるので事前に月々の返済金額を把握しておきましょう。

楽天カードのキャッシングの2つの利用方法・返済方法

楽天カードのキャッシング方法は以下の二つです。

  1. CD・ATM
  2. ネットキャッシング

またこのセクションの後半で返済方法も解説します。

1.ATMでキャッシングする(ATM手数料がかかる)

楽天カードのキャッシングは全国の銀行やコンビニのキャッシュディスペンサー(CD)・ATMで行えます。

楽天カードと4桁の暗証番号さえあれば簡単にキャッシングできます。

楽天カードのキャッシングが可能なATM

  • 三井住友銀行
  • みずほ銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • ゆうちょ銀行
  • りそな銀行
  • イオン銀行

をはじめとした全国の銀行。

楽天カードのキャッシングが利用可能なATMがある銀行

またセブンイレブンやファミリーマート、ローソンをはじめとしたほとんどのコンビニATMでも楽天カードを利用してキャッシングが行えます。

楽天カードのキャッシングが利用可能なATMがあるコンビニ

ATMでのキャッシング手順

  1. 楽天カードをATMに挿入する
  2. 出金(借入)を選択
  3. 4桁の暗証番号を入力する
  4. 出金したい額(1万円以上)を入力する
  5. 返済方法を選択(一括払いorリボ払い)

キャッシングの暗証番号はクレジットカードの暗証番号と一緒です。

忘れてしまった場合でも楽天e-NAVI場で「お客様情報の照会・変更」→「カード暗証番号の照会」から簡単に確認できますよ。

楽天カード会員画面の暗証番号変更方法

ATMごとに利用可能な時間帯が異なることに注意!

ATMごとにキャッシングを利用可能な時間帯は異なります

銀行のATMは基本的に営業時間内でしか利用できませんものね。

一方セブンイレブンでは0:10~23:50といったようにコンビニ系は基本的に土日祝日関係なく利用可能

ATMの利用可能時間は地域や店舗ごとなどで大幅に変わってくるので事前にキャッシングする場所のATM利用時間を調べておきましょう。

確かに、出先ですぐに引き落とせるATMキャッシングは便利ですね。
しかし、借入の回数が増えれば増えるほどそのATM手数料もかさむので、計画的に楽天カードのキャッシングを利用したい人は次に紹介する手数料がかからないネットキャッシングがおすすめです。

2.ネットキャッシング(手数料がかからない)

楽天カードの会員サイト「楽天e-NAVI」からパソコンやスマートフォンを利用して簡単にネットキャッシングを行えます。

指定した口座に現金が振り込まれるので、あとは自分の口座から引き出すだけです。

ネットキャッシングはATMを利用しないため、かかるのは金利のみ

ATM手数料を気にせず複数回に分けてキャッシングを行うことができるので、キャッシング計画をきちっと立てていない場合でも気軽に利用できます。

ネットキャッシングの手順

楽天e-NAVIにログインして「リボ・キャッシング」のメニューから「ネットキャッシングの予約の紹介・変更」を選択。

すると以下のように振込の種類が3つ表示されます。

  1. 今すぐ振込
  2. 指定日振込予約(1回)
  3. 指定日振込予約(毎月)

ご自身の現金が必要なタイミングに最適なものを選択しましょう。

あとは借入希望額、支払い方式、暗証番号を入力するだけです。

入金までの時間は楽天銀行が最速

ネットキャシングをした場合の入金時間は指定口座が楽天銀行かそれ以外で大きく異なります。

楽天銀行
入金までにかかる時間は数分。土日や深夜に関係なく短時間で処理される。
その他の銀行
平日の9時〜14時49分(銀行の営業時間内)に申し込めば処理は数分で終わる。夜間や休日など営業時間外の申し込みの場合、反映されるのは翌営業日の午前9時
借入できる額は1万円単位
楽天カードのキャッシングで借入できる金額は1万円単位
4、5千円程度必要だったとしても最低でも1万円は借入しなくてはいけません。これはATM、ネットキャッシングに問わずです。
余分な金利を取られたくない人は、千円単位で借入できるものが多いカードローンを利用するのも手だと思います。

金利を抑えるために繰上げ返済がおすすめ!返済遅延の注意点も

楽天カードの返済方法は以下の2通り。

  1. 一括払い
  2. リボ払い

一括払いの場合は翌月の27日(土日祝の場合は翌営業日)に、リボ払いの場合は毎月27日に楽天カードの引き落とし先に指定している銀行口座から自動で引き落としされます。

金利を抑えるために繰上げ返済をしよう

返済をリボ払いに指定した場合は金利がかなりかかってきます。

手数料を最低限に抑えるためにはできるだけ早く返済する必要がありますね。

そこで利用したいのが繰上げ返済。返済の目処が立った場合は一気に残高を返済することができ、余計な金利をかけずに済みます

ただし、繰上げ返済は「楽天カードコンタクトセンター」からの申し込みのみ。ATMや楽天e-NAVI上で手続きはできません。

楽天カードコンタクトセンターTEL
0570-66-6910
ただしこの電話は有料なことにはご注意。3分100円ほどの料金がかかります。(例えカケホーダイプランに登録していてもです。)

  • 返済用の口座番号
  • 振込金額

の二つを教えてもらえますよ。

返済が遅れると遅延損害金が必要に

キャッシングやカードローンなどでは返済が遅れた場合、金利とは別に「遅延損害金」が追加で取られます。

楽天カードの遅延損害金は20.0%。

遅延損害金の計算方法
借入残高×遅延損害金利率÷365日(366日)×返済日からの経過日数

数日の遅れぐらいだと遅延損害金も大した額にはなりません。

しかし、楽天カードの場合遅延すると信用がかなり落ち、延滞中はカードが利用停止される恐れもあるので気をつけましょう。

長期の返済延滞はブラックリスト入りの要因に

さらに「2〜3ヶ月以上」遅延した場合には金融事故情報として、個人信用機関に登録されます。

いわゆる「ブラックリスト入り」ですね。これは楽天カードに限らずどんなクレジットカードやカードローンでも共通して言えることです。

ブラックリスト入りした場合はクレジットカードの発行やローンが5年〜10年ほど組めずかなり苦労することになるので、長期延滞だけは絶対に避けましょう

ちょっとの延滞なら大丈夫だが...
1ヶ月程度の延滞であれば信用情報に記録が残ることはありませんが、これを繰り返してしまうと「社内ブラック」と言ってカード会社のブラックリストに登録されてしまいます。強制退会を食らい結果としてブラックリスト入りしてしまう可能性があるので十分に気をつけましょう。

楽天カードは海外キャッシングも利用可能!メリットや利用方法

海外キャッシングサービスは、シンプルに言うと「海外の各地域に設置されているATMからクレジットカードを利用して現地通貨を引き出すサービス」になります。

楽天カードの海外キャッシングの金利は国内でのキャッシングと全く一緒

しかし、海外でキャッシングを利用すると以下のようにさらなるメリットが受けられます。

  • 最小限の現金とカードを持ち歩き、必要が生じたときにだけ現金を引き出せる
  • 国や地域によっては両替所で換金するよりもお得に現地通貨を手に入れることができる

メリット1:手軽に「安心」を手に入れられる

海外キャッシングの最たるメリットは「治安の悪い海外の国でも多額の現金を持ち歩かなくても良い状況を手に入れられること」です。

仮にカードが盗難に遭った場合には利用停止手続きをすることで危険を回避できますが、海外で現金を盗まれてしまった場合にそのお金が手元に戻ってくる可能性はほぼ0%です。

海外で多額の現金を持ち歩くのは危険を伴ってしまうため、最小限の現金とカードを持ち歩き、必要が生じたときにだけ海外キャッシングを利用できます

カード紛失時も安心のサポート

海外でカードを紛失・盗難時には楽天カードに連絡をするとカードを停止してもらえ、不正利用を防止することができます。

海外でのカードの紛失・盗難専用ダイヤル

さらに以下のように海外緊急サービスも利用可能。

緊急カードサービス渡航中のみ利用可能なカードを現地で再発行
緊急キャッシュサービス渡航先の現地通貨を海外キャッシュサービスとして手配

例え楽天カードを紛失してしまっても、現地で使えるカードや通貨を発行してもらえるため安心ですね。

VISA・Mastercardの場合は楽天カードへ
VISA・MasterCardの楽天カード窓口電話番号

JCBの場合は直接JCBに電話するようにしましょう。

JCBへ電話のアイコン

メリット2:両替するよりも海外キャッシングをしたほうがお得になるケースも

楽天カードで海外キャッシングをする際は国内と同様に以下の手数料ががかかります。

  1. 金利(実質年利18%)
  2. ATM利用手数料(216円)

例えば1万円を海外キャッシングして、翌月に返済すると以下のように計算され利息は147円。

キャッシング利息の計算方法

これが10万円の場合は1,470円となり、ATM手数料216円と合わせると1,686円となります。

一方銀行等で交換する場合の両替手数料は約2~3%となっており、仮に10万円を交換するためには最低でも2,000円~3,000円の手数料がかかることになり楽天カードの海外キャッシングを利用した方がお得になることがわかりますね。

楽天カードの海外キャッシングで韓国の30万ウォン用意する場合の銀行両替との差
楽天カードの海外キャッシングでタイの1万バーツ用意する場合の銀行両替との差
楽天カードの海外キャッシングでハワイの300アメリカドル用意する場合の銀行両替との差
両替のレートは両替所、通貨、国によって異なります。渡航先で楽天カードの海外キャッシングを利用する際は両替のレートと照らし合わせてみると良いでしょう。

海外キャッシングの利用方法・返済方法

そんなメリットだらけの楽天カードの海外キャッシング。

利用方法と返済方法を確認しておきましょう。

ATMで簡単!ただし国際ブランごとに利用できるATMは異なる

海外キャッシングはスーパーやデパートなどのATMで簡単に行えます。

ただし、キャッシングできるATMは国際ブランドごとに異なることには注意が必要

それぞれ以下のマークがついているATMで現地通貨を引き出すことができます。

楽天カードの各国際ブランドごとの海外キャッシングできるATMマーク

楽天カードアメックスでは海外キャッシングサービスを使えない!
ただし、2018年の9月に新しく発行されたアメックスブランドの楽天カードでは海外キャッシングサービスを利用できないことには注意が必要です。

返済方法は翌月一回払い

楽天カードの海外キャッシングは昔は全て自動でリボ払いになっており利息が嵩みやすく、多くのサイトでデメリットとして扱われていました。

しかし、2017年10月から支払い方法は全て翌月一回払いに変更されたため、30日分程度の利息しか支払わなくて済むようになりました。

ただし、現在でも後からリボ払いに変更することは可能です。

さらに、銀行振込のみ翌月の支払日まで待たずとも繰上げ返済することができ、手数料を節約することができますよ。

楽天カードの海外キャッシングサービスを利用すると安全でお得に現地通貨を引き出せることがわかりましたね!さらに年会費無料のカードながらかなりの額の海外旅行保険が付帯していることもあり、海外での利用にかなりオススメできるクレジットカードですよ。

楽天カードのキャッシング審査にはリスクがあるのを知った上で申し込もう

楽天カードのキャッシングの審査は通常のショッピング枠の審査基準と異なり、少し厳しめです。

審査に落ちた場合に起こりうる2つのリスク

楽天カードのキャッシングには審査があるため、当然審査に落ちる可能性があります。

ただ単に借入できないだけで終わればいいのですが、以下のようなリスクが伴うのです。

  1. 別のカードローンに通りにくくなる
  2. カード自体が利用停止になる可能性もある

1.別のカードローンに通りにくくなる

この審査に落ちたという事実は「個人信用情報機関」に情報として残ってしまいます

クレジットカードやカードローンの会社はカードを発行するときにこの「個人信用情報機関」にある情報を元に審査を行うため、楽天カードのキャッシングのローンに落ちた場合は他のカードローンを申し込んでも審査落ちしてしまう可能性が高くなるのです。

2.カード自体が利用停止になる可能性もある

さらにキャッシングの審査に落ちた場合、楽天カードのクレジットカード機能自体が利用停止されるおそれもあります。

ただ、これは途上与信(入会審査とは別で契約期間の途中に行われる審査)が行われた場合。

クレジットカードの返済遅延が多いなど利用方法に問題がある場合しか行われないみたいなのでそこまで恐れる必要もありません

キャッシング枠の審査に通る2つのコツ

楽天カードのキャッシング枠の審査基準は正直不明瞭な点が多いです。

もちろん年収が高い人やある程度の資産がある人は難なく審査に通りますが、心配な人は以下の2つのコツを覚えておくと良いでしょう。

1.年収の3分の1以上の額を申し込まない

楽天カードのキャッシングは貸金業法の「総量規制」の対象となっており、年収の3分の1以上の借入は不可能です。

ご自身の年収の3分の1を超える額を申し込んだとしても審査に落ちてしまうので控えましょう。

MEMO
多額の借入をしたい場合は銀行や消費者金融のカードローンに申し込むことをおすすめします。

銀行系のカードローン自主規制で年収の3分の1の総量規制を採用
消費者金融系のカードローン年収の3分の1の総量規制対象外

2.他者からの借り入れをしない

他社からの借入がある場合は楽天カードのキャッシングの審査には通りづらくなります。

カードローンやリボ払いなどの返済が終わっていないという情報は審査時に見られるためですね。

借入希望額が多ければ多いほどお金に困っているとみなされ、楽天としても踏み倒しを回避するために審査もより厳しいものとなります。 楽天カードのキャッシングは審査に落ちた場合のリスクも大きいので、必要最低限の額を申し込むようにしましょう

在籍確認はあるが借入することは他人にバレない!

クレジットカードの審査では申し込み者情報に書かれた「勤務先」に本当にあなたが在籍しているかの確認電話を行う場合があります。(在籍確認)

楽天カード自体の審査では在籍確認が行われない場合がほとんどです。

しかし、楽天カードのキャッシングの審査では在籍確認がほぼ確実に行われます

ただ在籍確認は本人が出る必要もなく、キャッシングなどの要件は一切言われることはないです。

楽天カードのようにクレジットカード会社からの在籍確認だと借入をしていることが周りの人に知られる心配もありませんね。

楽天カードのキャッシングの4つのデメリット

他のクレジットカードやカードローン(銀行系・消費者金融系)と比較してデメリットが多いです。

  1. 借入までの時間
  2. 金利
  3. 限度額
  4. 無利息サービス


の4点を比較して見ましょう。

1.借入まで時間がかかる

すでにキャッシング枠をつけている人はATMや楽天e-NAVI上からすぐに現金を借りられます。

しかし、以下のような場合は審査の都合上実際にキャッシングができるようになるまで数日〜10日間ほどかかるため、急ぎで現金を借入したい場合楽天カードをはじめクレジットカードのキャッシングはあまりおすすめできません。

楽天カードを新規申し込み7〜10日間
新規でキャッシング枠の申し込み3日以上
キャッシング枠の増枠1〜3日以上*
*
増枠の場合は最短で即日審査が終わる可能性もあり、その日のうちにキャッシングできることもあります。

一方アコムやプロミスのような消費者金融系のカードローンでは「即日融資可能」なところも多く、急ぎな場合でもその日のうちに現金を借りられることも多いみたいですよ。

2.金利が高い

キャッシングをする上で一番重要視したいのが金利。

借入する額が多ければ多いほど数%の金利の差でも返済額に大幅な差が生まれてきます。

楽天カード18.0%
エポスカード18.0%
三井住友VISAカード15.0〜18.0%
みずほ銀行2.0~14.0%
住信SBIネット銀行0.1〜14.8%
楽天銀行1.9〜14.5%
アコム3.0~18.0%
プロミス4.5~17.8%
アイフル3.0~18.0%

消費者金融や銀行系のカードローンで金利の幅が見られるのは、審査結果によって金利が異なるためです。融資額が低い場合は金利が高く、50万円を超えてくると金利がやすくなります。

一方楽天カードは金利の幅がなく、どんな場合でも18.0%の金利

これはアコムやアイフルの上限金利と同じ。つまり、どのような状況でも楽天カードの金利が一番高いです。

さらに消費者金融や銀行系のカードローンではATM手数料が無料なことが多いです。計画的にキャッシングをしたい方や融資の希望額が高い場合はは金利が安い銀行系や消費者金融系のカードローンを検討するのも良いと思います。

3.限度額が低い

楽天カード、他のクレジットカード、カードローン(銀行系・消費者金融系)でのキャッシング利用限度額は以下の表の通り。

楽天カード最大90万円
エポスカード最大99万円
三井住友VISAカード最大300万円
みずほ銀行最大800万円
住信SBIネット銀行最高1,200万円
楽天銀行最大800万円
アコム最大800万円
プロミス最大500万円
アイフル最大800万円

楽天カードのキャッシングの限度額は最大90万円。

これは他の消費者金融や銀行系のローンと比べるとかなり少なめなことがわかります。

この上限があるため、ローンのし過ぎを抑制できるメリットはもちろんありますが、100万円以上キャッシングをしたい方には向かないでしょう。

4.無利息サービスがない

大手の消費者金融や一部のネット銀行が行うキャッシングには無利息サービスがあります。

「無利息サービス」とはその名の通り、一定期間内に返済すれば全く利息がかからず、元金のみを返済すればいいサービスのことですね。

アコム初回借入の翌日から30日間無利息
プロミス初回借入の翌日から30日間無利息
ノーローン初回借入の翌日から7日間無利息

例えば、プロミスでは「初めてなら30日間無利息」というサービスを行っており初回利用の人は30日間無利息です。

一方楽天カードではこのような無利息サービスがなく、初回のキャッシングでも必ず利息がかかってきます

MEMO
クレジットカードのキャッシングで無利息サービスを行っているところはエポスカードくらいです。

まとめ

いかがでしたか?今回は楽天カードのキャッシング方法や利息・手数料、デメリットなどを解説しました。

最後にこの記事のポイントをおさらいしておきましょう。

  • キャッシングは現金を借入するための手段のこと
  • カードローンが一般的だが楽天カードのようにクレジットカードでもキャッシングできるものがある
  • ATM手数料がかからないネットキャッシングがお得で便利
  • 海外キャッシングは安全とお得さを同時に享受出来るのでオススメ
  • キャッシング枠の審査にはリスクがつきものなので注意
  • 楽天カードのキャッシングは借入まで時間がかかる、金利が高い。限度額が低い、無利息サービスがないなどのデメリットが多い
  • 計画的にキャッシングをしたい方は銀行系や消費者金融系のカードローンがおすすめ

楽天カードのキャッシングは金利が高く限度額も低めなので緊急を要する少額の借入、もしくは海外キャッシングの利用に留めるのが懸命です。

計画的にキャッシングをしたい方は、銀行系や消費者金融系のカードローンも検討してみましょう。

このページのもくじ
    シェアしてあとで読む→