2018年、世界の国際ブランドで加盟店数1位になったMasterCard(マスターカード)。
海外に行く機会があるなら最低一枚は持っておくのがおすすめです。(もちろん国内でも◎)
Mastercardは決済力、券種、特典、Apple Payなどあらゆる点で間違いないブランドと言えるでしょう。
このページではマスターカードの強み、こだわり別のおすすめマスターカード16枚をまとめました。あなたに合う一枚がきっと見つかりますよ!
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MasterCard(マスターカード)のメリット
おすすめマスターカードを紹介する前に、まずは国際ブランドのひとつである「MasterCard(マスターカード)」を利用するメリットを見てみましょう。
大まかには下記のようなものが挙げられます。
- 世界各地での利用に長けており、海外で活躍する
- MasterCard会員限定の豪華特典がある
- 会員ステータスによる優待サービスがある

世界各地でのシェア率が高く特典も豊富なので、クレジットカードの利用が多い方や海外へ頻繁に行く方などにはピッタリの国際ブランドだと言えます。
では、上記のメリットをそれぞれもう少し詳しく見ていきましょう。
海外での利用がお得で便利
日本国内のみならず、海外利用でも強いのがMasterCard。(JCBは国内に強いが、海外に加盟店は少ない。)
理由は3つあります。
理由1.海外◎!世界トップクラスの利用可能範囲
2018年、MasterCardの加盟店数はVISAに並び世界第1位に。
一昔前までは、アメリカならVISA、ヨーロッパならMasterCardが強い、みたいな話がありましたが現在ではほとんど変わりません。
購入取引件数のシェアこそVISAが圧倒的ですが、MasterCardでも世界中のあらゆるところで利用できます。(むしろMasterCardはOKでVISAがダメなところもあるくらい)
理由2.海外利用時の外貨手数料が安い
海外でクレジットカードを利用すると、「海外決済手数料」が必ずかかります。(一括払いでも)
この手数料は各国際ブランドが設定する為替レートによって決まり、一番高レートなのがMasterCardです。
つまりは、MasterCardは海外決済手数料が一番少なくすむ国際ブランドなんですね。(カード決済のみならず海外キャッシングも同様です。)
理由3.MasterCardコンタクトレスが便利
クレジットカードの決済はカードリーダーにスライドするか差し込むかが一般的ですよね。
しかし最近のMasterCardのクレジットカードでは、電子マネーのようにカードをピッと決済端末にかざすだけでカード払いができます。(MasterCardコンタクトレス)

オーストラリアなんかはそれが顕著で、コンタクトレス機能がないカードを使ったら定員さんに笑われました。
コンタクトレス機能付きのカードは日本ではまだまだ少ないですが、Apple Pay上でも使えるので、海外もiPhoneひとつあれば財布いらずで身軽に決済できます。
会員ステータスごとに優待サービスがある
MasterCardブランドを選ぶと、発行会社が提供するサービスの他に、MasterCardが提供する特典や優待サービスをプラスで受けられます。
もちろん他の国際ブランド(VISAやJCB)も独自のサービスを提供していますが、充実具合はMasterCardの足元にも及びません。
MasterCardの特典は会員ステータスによって異なります。
6段階のMasterCard会員ステータス
クレジットカードのランクは、一般カード・ゴールドカード・プラチナカード・ブラックカードの4種類に分類するのが一般的です。
しかし、MasterCardでは独自の基準で6種類に分類しています。(カード発行会社に関係なく)

ランクが上がるにつれて、MasterCard独自の特典やサービスが追加される仕組みになっています。
一般的にゴールド以上であれば、空港サービスやレストランでの優待など豊富な特典を享受することができます。
プラチナ、ワールドランクに至っては一般の方では良く使いこなせないような特典も多いため、とりあえずゴールドまで目指すようなイメージでもいいかもしれません。
年会費は高めですが、ステータス性も高く充実した特典で元を取るのも難しくありません。
国内コストコで唯一使える
国内コストコで決済できるのは、マスターカードだけです。
以前はアメックスブランドのみでしたが、2018年2月1日に変更があり、今度はマスターカードのみになりました。
MasterCardがあればキャッシュレスでよりお得に
商品の安さに油断して、ついつい大量購入してしまうのがコストコ。気がついたら会計が数万円に、なんてしばしばですよね。
足りなくてATMに駆け込むのも面倒ですし、現金で払ってもポイントは貯まりません。
財布に高還元率のマスターカードを忍ばせておけば、コストコでもキャッシュレスでスムーズに。そしてさらにお得に買い物できます。
マスターカード人気ランキング
当サイト、クレマイで独自に2,000人以上の方にアンケートを実施し、さまざまな角度から集計してランキングを作成しました。
総合的な回答数が多かったクレジットカードのうち、マスターカードブランドを選択できるカードを抽出してみましょう。
この記事でご紹介している「おすすめマスターカード」も、MasterCardブランドを選択できるクレジットカードとなります。
たとえば楽天カードはVISA/Mastercard/JCB/American Expressの4種類から国際ブランドを選べます。
所有数の多いマスターカードランキングはこのような結果となりました。
マスターカードではなく他の国際ブランドを選択した回答も含まれていますが、概ねの傾向としては参考になるでしょう。
年会費無料のおすすめマスターカード6選
ますは一番ベーシックな年会費無料のマスターカードを見ていきましょう。
できるだけ還元率が高いものを厳選したので、メインで利用するとザクザクポイントが貯まっていきますよ。
そのため、MasterCard独自の特典は弱いですが、今回紹介するのはもともと高機能なカードなので特に不便は感じないはずです。
1.楽天カード
初年度年会費 | 2年目~年会費 | 還元率 | 電子マネー等 |
---|---|---|---|
無料 | 無料 | 1.00~3.00% |
- 年会費無料の高還元率カードがほしい
- 楽天市場をよく利用する
- 初めてクレジットカードを作る
- 国際ブランドを選びたい
- メリット
- デメリット
- 通常1.0%、楽天市場で3.0%の高いポイント還元率
- 年会費無料で海外旅行保険も利用付帯
- 学生や主婦、フリーターでも可能性十分
- 身分証明書要らずで簡単ネット申し込み
- Edy搭載、Apple Pay利用可とキャッシュレスにも◎
- 国際ブランドもデザインも豊富
- ANAマイルを貯めたい人にもそれなりに○
- ポイントは楽天市場や楽天ペイで使えるので、交換できるアイテムは実質無限大
- ETCカードは年会費が500円+税(無料にする方法も)
- 所有者が多いのでステータスは低い
- 審査結果は最短即日だが、届くまでは一週間程度
- Amazon派はJCB CARD W等の方がお得
- 楽天からのメルマガが多い(解除可能)
- 期間限定ポイントは慣れが必要(楽天ペイで消化も◎)
- 楽天市場で月9,000円以上使う人は楽天ゴールドカードの方がお得
年会費無料×高還元率の代表格
日本国内で圧倒的人気を誇る楽天カード。もはや説明不要なほどですね。
高還元率な上に、常時さまざなキャンペーンが行われているので、驚異的な速さでポイントが貯まっていきます。
MasterCardブランドでは、お買い物パンダデザインをはじめとし、選べるデザイン数が多いのも嬉しいポイントです。

圧倒的人気の楽天カード。一体化されたEdy、あるいはApple PayやGoogle Payなどのスマホ決済でキャッシュレスデビューも◎。ざくざく貯まったポイントで買う商品を楽天市場で探すのはなんとも優雅な体験です。ステータス性はないものの実用性抜群なので、一枚持っておいて損はないカードと言えるでしょう。
2.dカード
- メリット
- デメリット
- 通常1.0%、最大5.0%の高還元率
- ポイント特約店はローソンや三越伊勢丹など多数
- 貯まるdポイントは汎用性が高い
- 最短5分のスピード審査
- ドコモユーザーなら携帯補償や割引も
- dカードポイントアップモール経由の通販で還元率アップ
- 海外での日本語サポート「VJデスク」などあり
- 後払い電子マネー「iD」を一体型で搭載
- 旅行保険が付帯されない
- ETCカード年会費あり(年一回使えば無料)
- ドコモユーザーしか使えない特典がある
- ステータス性はない
- 審査は早いが届くまでは最短数日かかる
常時1.0%、特約店も充実の高還元率カード
どこでも1.0%の還元率を誇り、ローソンで5.0%、三越伊勢丹や高島屋でも2.0%以上などポイント特約店が多いクレジットカード。(ほかにも多数)
ドコモユーザーならケータイ補償や毎月の利用料金1%の還元など、さらに恩恵も。
2019年9月から年会費無料になり、さらにお得感が増した一枚です。

ドコモユーザーならケータイ補償が付き、毎月の料金も割引されるポイントが還元される年会費無料のお得なクレジットカード(月に10,000円以上のケータイ料金を払うなら、10%還元のdカードGOLDがオトク)。ドコモユーザーでなくてもローソンで合計5%の驚異的な還元率、電子マネーiDが一体化と、スペックも高いので買い物用のカードとしてもかなり優秀です。
3.リクルートカード
- メリット
- デメリット
- 基本ポイント還元率が1.2%と年会費無料カードではトップクラス
- リクルート関連サービスでの利用は最大4.2%
- Edy、nanaco、Suicaチャージでポイント付与の優秀なチャージクレカ
- 年会費無料ながら海外、国内の旅行保険が利用付帯
- 家族カード、ETCカードも年会費無料で発行可
- 審査基準が易しく、学生やアルバイトでも申し込みできる
- 敷居は低めなのでステータスは高くない
- 楽天カード等のようにランクアップ先がない
- ポイントの使い勝手が賛否両論あり(Pontaポイントに等価交換でき、さらにdポイント等へも交換できるが少し手間)
- Amazonや楽天での利用では他の年会費無料×高還元率カードに軍配が上がる
- ETCカードの発行手数料が1,000円+税かかる(JCBは無料)
ホットペッパービューティーで貯まる・使える
還元率1.2%と、楽天カードよりも還元率が高いのがリクルートカード。
ホットペーパービューティーとの相性が良く、予約で還元率3.2%、貯めたポイントを支払いに充てられます。
決済をリクルートカードに集中させれば、美容室代やネイル代を全てポイントで賄えますよ。(ポイントの使い道を限定しておくと、いちいち悩まなくてすみますよ!)

VISAかMasterCardを選べばnanaco、楽天Edy、Suicaへのチャージでも1.2%という驚異的な還元率でポイントがザクザク貯まるので、複数の電子マネーを使い分ける人にはマストな一枚。さらに、ホットペッパーなどのサービスをよく利用する人は絶対に持っておいて損はないでしょう。年会費無料なのに旅行保険が付くのも◎。
4.オリコカードザポイント
初年度年会費 | 2年目~年会費 | 還元率 | 電子マネー等 |
---|---|---|---|
無料 | 無料 | 1.00~2.00% |
- Amazonをよく利用する
- 年会費無料の高還元率カードがほしい
- QUICPayやiDを使いたい
- ポイントの使い道が多い方がいい
- メリット
- デメリット
- 通常1.0%の高いポイント還元率
- Amazon等の大手ECサイトで2.0%以上も
- 数多くの共通ポイント、JALやANAマイル、Amazonギフト券など交換先が多種多様
- iDとQUICPayを両方搭載する稀有な一枚
- Apple PayやGoogle Pay、楽天ペイも利用可
- ETCカードや家族カードを無料で発行可
- 審査基準が比較的やさしい(学生や主婦も可)
- 券面がブラックで高級感がある
- 還元率アップ対象の実店舗はない
- ポイント有効期限が1年と短い
- 旅行保険は付帯されない
- ポイントアップの通販はオリコモール経由が必要(面倒な場合はJCBカードWが◎)
- Amazonより楽天派は楽天カードの方がお得
Amazonなどのネットショッピングに強み
オリコモールを経由すると、Amazonでのポイント還元率が2倍に。
さらに、楽天市場やYahoo!ショッピングなど複数のショッピングサイトでも還元率が高くなります。
楽天市場 | 最大16.5% |
---|---|
Amazon | 2.0% |
Yahoo!ショッピング | 2.0% |
じゃらんnet | 2.5% |
ZOZOTOWN | 2.0% |
LOHACO | 2.5% |
JCBカードWなどもAmazon利用におすすめできる年会費無料のクレジットカードですが、マスターカードブランドではオリコカードザポイントのみです。
国際ブランドはMasterCardかJCB
2018年3月29日よりVISAブランドの発行が終了。
現在は、MasterCardかJCBのいずれかです。
すでにVISAブランドのクレジットカードを持っている人は、MasterCardブランドを選択すると海外で決済の幅が広がりますよ。

ネット通販用クレジットカードとしても定評のあるオリコカードザポイント。ポイント還元の高さやポイントの使いやすさに大きな強みがあるので、日々の買い物がオトクになる所有コストゼロのサブカードとして最適です。ポイントはANAとJAL両方のマイルに交換可能なのも◎。iDとQUICPayのダブル搭載もこのカードだけ。
5.ヤフーカード
初年度年会費 | 2年目~年会費 | 還元率 | 電子マネー等 |
---|---|---|---|
無料 | 無料 | 1.00~3.00% |
- Tポイントを貯めたい
- Yahoo!ショッピングやLOHACOをよく利用する
- PayPayを使う機会が多い
- メリット
- デメリット
- 通常1.0%、ヤフー系サービスで3.0%の超高還元率
- Tポイントが貯まるので使い道も非常に豊富
- Apple Payも利用可
- QRコード決済「PayPay」がよりお得に
- 月額約ワンコインで幅広い補償オプションに加入できる
- TSUTAYA会員証機能を登録、更新無料で付けられる
- 国際ブランドをVISA/MasterCard/JCBから選べる
- 旅行保険が付帯されない
- ETCカードは年会費が税別500円かかる
- 審査難易度は低めなのでステータスはない
- 上位カードへのランクアップがない
- ANAマイルに交換できるがレートは低め
ヤフー系サービス利用者は必携
Yahoo!ショッピングやLOHACOでポイント3倍など、とにかくヤフー系サービス利用者は持っていたいカード。
ヤフーの決済アプリ「PayPay」との相性も良いので、これからますます人気が出てくると予想されます。

Tポイントを貯めている人、ヤフオクやYahoo!ショッピングを利用する人は必携と言えるクレジットカード。日々の生活でザクザクTポイントが貯まり、使い道もさすがに豊富。公共料金の支払いに充てることもできます。旅行保険は付帯しないものの、年会費無料なので買い物&節約用のサブカードとしてもかなり重宝するでしょう。
6.イオンカードセレクト
初年度年会費 | 2年目~年会費 | 還元率 | 電子マネー等 |
---|---|---|---|
無料 | 無料 | 0.50~2.50% |
- イオンをよく利用する
- WAONを使いたい
- イオン銀行を使いたい
- カードデザインを選びたい
- メリット
- デメリット
- イオン銀行キャッシュカード、電子マネーWAONが一体化
- イオン系列店舗でポイント2倍や5%OFFなど非常にオトク
- WAONへのオートチャージができポイントも貯まる
- 年会費無料ゴールド「イオンゴールドカード」の招待あり
- イオン銀行の預金金利やATM手数料が優遇される
- 券面デザインが豊富
- Apple Payや楽天ペイも利用可
- 家族カード、ETCカードを年会費無料で発行可
- 通常ポイント還元率は0.5%と高くない
- 敷居は低めなのでステータス性はない
- 旅行保険は付帯されない
- 届くまで少し時間がかかる(仮カードは即日発行可)
- イオン銀行の開設が必要(同時申し込みは簡単)
イオンユーザーは必携
イオン系店舗でポイント2倍、毎月20日と30日に5%OFFなど持っていることで得られる「節約系の特典」が充実。
還元率は0.5%と普段使いには向きませんが、イオンユーザーは財布に忍ばせておきたい一枚です。

一枚でクレジットカード&イオン銀行キャッシュカード&電子マネーWAONの三役なので、買い物用としてクレジットカードと口座を使えば家計管理も簡単でオトク。一定以上利用すれば年会費無料でイオンラウンジも使える「イオンゴールドカード」のインビテーションも。家族でのお出掛けも優雅になりますね。
年会費無料マスターカードをもっと探すなら
- 年会費が完全に無料
- マスターカードブランドを選択できる
この条件を満たすクレジットカードは、以下の記事でまとめています。“絶対に年会費無料がいい”、という人はぜひご覧ください。
MasterCardブランド以外のカードも検討したい方は以下のページをご覧ください。
ゴールドカードのおすすめマスターカード3選
MasterCard内ランクではスタンダードについで下から2番目のゴールドカード。
以下のような特典が付帯します。
- ■Priceless Cities
→世界各地で様々な体験をしたり、優待を受けることができる - ■MasterCard taste of Premium
→高級レストランでの優待や、出張や旅行に関する特典が付帯
1.dカードゴールド
- メリット
- デメリット
- 通常1.0%、dポイント特約店で2倍以上の高還元率
- ローソンでの利用は2%還元+3%OFF
- dポイントが貯まるので交換先に困らない
- ドコモのケータイと光回線の利用料が10%還元
- 年間利用額に応じてクーポン獲得
- 国内主要空港ラウンジを無料で利用可
- 海外旅行保険が自動付帯、国内旅行保険は利用付帯
- カードにiD搭載、Apple Pay等も利用可
- 年会費は一般的なゴールドカード水準
- ケータイ料金10%還元は全額適用ではない
- 人気が高いためステータス性は低め
- ドコモユーザーしか受けられない恩恵も多い
- 家族カードは年会費あり(初年度無料)
満足度が高いゴールドカード
数あるゴールドカードの中でも、とりわけ人気が高い一枚です。(2018年には発行枚数が500万枚を突破)
実際に、クレマイが行った独自のアンケート調査でも「クレジットカードの平均満足度ランキング」で1位でした。
所有者数も多くステータスが高いとは言えませんが、実用性を求める人にオススメのカードです。

ドコモユーザーなら必携のゴールドカード。持っているだけでドコモの携帯料金、光回線の使用料が10%OFFに。買い物をしても高還元率、海外旅行も自動付帯、国内主要空港ラウンジも利用でき、メインカードに相応しい一枚。搭載されたiDや、Apple Pay等で日々の支払いをスマートにするのもオシャレです。
2.三井住友ゴールド
初年度年会費 | 2年目~年会費 | 還元率 | 電子マネー等 |
---|---|---|---|
無料 | 10,000円 | 0.50~2.50% |
- ステータスカードが欲しい30歳以上
- キャッシュレス決済もよく使う
- 大手の信頼あるステータスカードを持ちたい
- なるべく早くゴールドカードを発行したい
- メリット
- デメリット
- ゴールドカードの中でも社会的信用、ステータスが高い
- 国内の主要空港ラウンジを利用可(同伴者も1名まで無料)
- 海外、国内の旅行保険が自動付帯
- Reluxでのホテル予約が3,000円引きor5%OFF
- 医師にいつでも無料で健康相談ができる
- ネット申込なら初年度の年会費が無料になる
- ANAマイルや各種共通ポイントなどポイント交換先も豊富
- iDやWAON、Apple Pay、VISA payWaveなどキャッシュレス決済も充実
- 30歳以上限定で申し込める(20代はプライムゴールド)
- 審査はそれなりに厳しめと言われている
- 通常ポイント還元率は0.5%と高くない
- ETCカード、家族カードは年会費がかかる(初年度は無料)
堅実で女性ウケのいいゴールドカード
三井住友はVISAのイメージが強いですが、MasterCardブランドも選択できます。(2枚持ち「デュアル発行)」も可能)
ブランド力と堅実性を兼ね備えた、“いやらしくない”ゴールドカードで、周りからも好印象をもたれるでしょう。

日本のクレジットカードの歴史を紡いできた三井住友ブランドのゴールドカード。大木のように力強い根を張って生きていきたい方にオススメです。質実剛健、剛毅木訥。誠実さ。30代以上の信用ある人だけが持てるステータス性は、海外でも十分に通用します。家族カードであっても持てたら鼻が高いですね。
3.MUFGカードゴールド
初年度年会費 | 2年目~年会費 | 還元率 | 電子マネー等 |
---|---|---|---|
無料 | 2,095円 | 0.47~0.50% |
- 年会費格安のゴールドカードが欲しい
- 急ぎでカードが欲しい
- 三菱東京UFJ銀行を使っている
- メリット
- デメリット
- 年会費が安いゴールドカード(しかも初年度無料)
- 国内数カ所の空港ラウンジを無料で利用可
- 海外旅行保険が自動付帯、国内旅行保険は利用付帯
- 三菱UFJ銀行のATM手数料が優遇
- 年間利用額に応じてボーナスポイントも
- 中国ではマストな銀聯カード発行可
- 国際ブランドを3種類から選べる
- Apple Pay等も利用可
- 基本ポイント還元率は約0.5%と高くない
- ポイントの交換先は豊富だがレートは低め
- 家族カードは年会費あり(一枚目&初年度無料)
- ステータスはあまり高くない
学生でも持てるゴールドカード
MUFGカードゴールドは年会費が約2,000円と格安で、審査難易度も優しく、学生や主婦の方でも難なく発行できます。
その分、サービス面は年会費1万円ほどするゴールドカードよりも劣ります。(空港ラウンジや海外旅行保険など)
とりあえずゴールドの券面のカードが欲しいなら、ベストな選択でしょう。

ゴールドカードが欲しい!でも年会費が高いのはなぁ…という人にピッタリの格安ゴールドカード。自動付帯の海外旅行保険や国内主要5空港ラウンジなど、年会費の安さに似合わない充実したサービスも。他カードと比べるとポイント還元率はやや見劣りするものの、三菱UFJ系の圧倒的な信頼感もあり、初めてのゴールドカードにもおすすめの一枚です。
ゴールドマスターカードをもっと探すなら
- ゴールドカード
- マスターカードブランドを選択できる
この条件を満たすクレジットカードは、以下の記事でまとめています。
ステータス性の高いおすすめマスターカード2選
ゴールドカードの審査難易度は今やかなり低く、実に多くの人が所有しています。もはやステータスが高いとは言えない状況ですね。
そこで真に高ステータスと言える、MasterCard内最高ランクの「ワールド・ワールドエリート」に属するカードを紹介します。
1.TRUST CLUB ワールドカード
初年度年会費 | 2年目~年会費 | 還元率 | 電子マネー等 |
---|---|---|---|
12,000円 | 12,000円 | 0.75~1.20% |
- 世界中の空港ラウンジを使いたい
- 高級レストランをお得に使いたい
- 旅行や出張の機会が多い
- メリット
- デメリット
- 世界中で使えるMasterCardの上から二番目の高いステータスで、エグゼクティブな特典も豊富
- 国内主要ラウンジ無料、ラウンジキーも付帯
- 国内、海外の旅行保険や各種補償が充実
- 基本ポイント還元率が0.75%~1.20%と高く、有効期限なし
- 年間利用額に応じてボーナスポイント
- 会員専用サイト経由でネット通販がお得に
- 家族カードは年会費無料、ETCカードも年会費無料で5枚まで発行可
- ゴールドカードとして考えると年会費が高め(サービスはプラチナ級)
- 旅行保険は利用付帯(代金をカードで払う必要あり)
- ほとんどの電子マネーチャージでポイントが貯まらない
- 入会は25歳以上、年収400万円以上と少し敷居が高い
準最高ランクのステータス
マスターカード内では上から2番目の「ワールド」ランクに位置するカードです。(他にはポルシェカードがあります)
クレマイが独自に行ったアンケート調査では、「券面がかっこいいゴールドカード」で第4位にランクイン。
年会費12,000円ながら、名実ともにステータスの高いカードです。

Mastercard内の序列ではプラチナを超える、ワールドカード。ステータス性はもちろん、世界中の空港ラウンジを使える「Lounge Key」や、月二回までレストランが一名分無料になる「ダイニングby招待日和」などラグジュアリー特典も豊富。その割に年会費は割安なので、コスパと豪華特典を両立させたい人におすすめの一枚です。
2.ラグジュアリーカードチタン
初年度年会費 | 2年目~年会費 | 還元率 | 電子マネー等 |
---|---|---|---|
50,000円 | 50,000円 | 0.50~1.00% |
- 金属製のステータスカードを持ちたい
- 年会費の安さよりも豪華な特典を重視する
- コンシェルジュサービスを使いたい
- メリット
- デメリット
- 国内唯一のMasterCard序列最上級「ワールドエリート」のステータス
- 緻密な技術と重厚なデザインが特徴的な金属製カード
- 24時間コンシェルジュや、リムジン無料送迎サービスなど豪華特典が充実
- 国内空港ラウンジ、プライオリティパスも付帯
- 手厚い海外旅行保険が自動付帯
- ETCカードを無料で発行可
- Apple Payも利用可
- 法人向けにビジネスカードも発行可能
- 通常ポイント還元率は0.5~1.0%と高くない
- 金属製のためATMや自動精算機で使えない場合も
- 特典を使いこなせないと損をする
- 家族カードの年会費もやや高めの設定
- ANA、JALマイルに交換できるがレートは高くない
最高ランクのステータス
マスターカード内最高ランクの「ワールドエリート」に位置するのがラグジュアリーカードチタン。
金属製の本体、プラチナクラスのサービスで、名声に恥じない正真正銘のステータスカードです。

話題性重視の金属カードか…と思う人もいるかもしれませんが、数多の特許技術を駆使して製造されている、正真正銘の最先端カード。プライオリティ・パスやコンシェルジュサービスをはじめ、名前のとおりラグジュアリー系の特典が勢ぞろい。ごく限られた人のみが所有できるTHE・ステータスカードです。我こそはというセレブな方は申し込んでみてはいかがでしょうか。
学生におすすめのマスターカード2選
海外旅行が好きな学生や、留学予定(特にオーストラリア)の学生は、MasterCardブランドのカードを1枚持っておきたいところです。
学生だけがお得に使えるマスターカードを紹介します。
1.学生専用ライフカード
初年度年会費 | 2年目~年会費 | 還元率 | 電子マネー等 |
---|---|---|---|
無料 | 無料 | 0.50~1.50% |
- 大学生・大学院生・短大生・専門学生の方
- 海外旅行/留学の機会が多い
- じっくりポイントを貯めたい
- メリット
- デメリット
- 海外ショッピングで驚愕の3%キャッシュバック
- 年会費無料ながら海外旅行保険が自動付帯
- 誕生月はポイント還元率が3倍、それ以外も初年度は1.5倍
- L-Mall経由の買い物で最大25倍のポイント還元
- ポイント有効期限が最大5年と長く、ANAマイルやAmazonギフト券にも交換可能
- 学生専用カードなので学生でも審査の不安が低い
- 通常ポイント還元率は0.5%と高くない(利用額に応じて1.0%まで上昇)
- 家族カードを発行できない
- ETCカードは無料だがポイント還元がない
- 学生なら申し込めるが、未成年は親権者の同意が必要
- 利用限度額は比較的低めの設定
海外で使うと5%キャッシュバック
海外で利用した分は、5%必ずキャッシュバックされます。(学生限定の特典)
- バックパックで世界一周する
- 海外旅行の頻度が多い(例えば韓国に2ヶ月に一回行くなど)
- 長期留学をする
などなど、とにかく海外滞在期間が長い学生は、年間で万単位の節約ができるので必携ですよ。

年会費無料で海外旅行保険が自動付帯、さらに海外でのショッピングは3%キャッシュバックと、とにかく海外利用に強い学生カード。国内でも誕生月3倍やL-Mall経由で25倍など、ポイントを貯めやすい優秀な一枚ですね。海外旅行がすき、あるいは留学を控えている学生に非常におすすめできるクレジットカードです。
2.三井住友クラシック
- メリット
- デメリット
- 信頼度が高く一般カードの中では高いステータス性
- ネット申込なら初年度の年会費が無料になる
- 学生は在学中はずっと年会費無料
- ポイントUPモール経由の買い物で最大20倍のポイント
- ANAマイルや各種共通ポイントなどポイント交換先も豊富
- iDやWAON、Apple Payなどキャッシュレス決済にも強い
- 裏面に顔写真を入れられたり、ネットショッピングの認証など強固なセキュリティ
- 基本ポイント還元率は0.5%と低め
- よく理解せずにリボ払いの罠に陥りやすい
- 国内の旅行保険は付帯していない
- ETCカードや家族カードは、二年目以降は年に一度も使わないと年会費がかかる(初年度は無料)
学生限定で年会費無料
三井住友クラシックカードは、なんと学生限定で年会費無料。(通常は税別1,250円)
安全・安心の三井住友銀行のカードを無料で持てるのは、学生ならではの特権ですね。
最高2,000万円の海外旅行保険が付帯するので、サークルでの旅行、ゼミでの海外研修も安心です。

歴史ある三井住友ブランドの中でも由緒あるクレジットカード。ポイント還元率では他カードに劣るものの、時代が育んだ信頼感は一般カードでは随一。一体化されたiDやスマホ決済でのキャッシュレスにも強みがあります。良識ある一人前の大人にピッタリな一枚と言えるでしょう。将来ゴールドやプラチナを目指す道も。
学生におすすめのマスターカードをもっと探すなら
学生が発行できるマスターカードは以下の記事にまとめています。
マスターカードブランド以外も検討したい方、初めてクレジットカードを発行する学生の方は以下のページをご覧ください。
海外旅行や出張におすすめのマスターカード2選
もはや旅行や留学、出張問わず「海外への旅の必需品」とも言えるクレジットカード。
- カードによっては海外旅行保険が付帯している
- 大きな現金を持ち歩くリスクが減る
- キャッシング機能でいざという時に助かる
- 社会的信用を証明できる
などなどメリット尽くしですよね。
ここでは海外旅行や留学の際に役立つ「旅行保険の充実」や「海外キャッシング機能」、「空港ラウンジ利用」などを踏まえ、おすすめのマスターカードを2つピックアップしました。
1.楽天プレミアムカード
初年度年会費 | 2年目~年会費 | 還元率 | 電子マネー等 |
---|---|---|---|
10,000円 | 10,000円 | 1.00~5.00% |
- 楽天市場をよく利用する
- 世界中の空港ラウンジを使いたい
- コスパの良いゴールドカードが欲しい
- メリット
- デメリット
- 楽天市場等で5.0%以上の驚異的なポイント還元率
- プライオリティパスが付帯するカードでは年会費最安
- 国内の主要空港ラウンジももちろん無料
- 家族カードの年会費が格安で非常にオトク
- Edy搭載、Apple Pay利用可とキャッシュレスにも◎
- ANAマイルを貯めるのにも適している
- 国際ブランドを4種類から選べる
- 楽天ブラックカードのインビテーションが届く
- 年会費が税別10,000円かかる
- 特典が豪華な割にステータスはそれほど高くない
- Edyより絶対にnanaco!という人には向かない
- 楽天ブラックカードはかなりハードルが高い
プライオリティ・パスで高級空港ラウンジが無料
世界中の高級空港ラウンジが使い放題の、プライオリティーパスが無料で付帯。
プライオリティーパスを利用できるクレジットカードの中では一番年会費が安く、コスパは最強と言えるでしょう。
海外旅行保険も充実しており、クレマイ編集部内では“海外行くなら楽天プレミアム”という共通認識があります。

楽天カードの長所をさらに伸ばした強烈なゴールドカード。プライオリティ・パスが付くクレジットカードの中では最も年会費が安く、海外旅行保険も自動付帯で完備。ポイントも欲しい、ラグジュアリ―系のオプションも欲しい、そんな欲張りなあなたにオススメの一枚です。ワンランク上の毎日が待っているでしょう。
2.レックスカード
初年度年会費 | 2年目~年会費 | 還元率 | 電子マネー等 |
---|---|---|---|
無料 | 無料 | 1.25~1.50% |
- 年会費無料の高還元率カードがほしい
- 貯めたポイントはキャッシュバックしたい
- Amazonをよく利用する
- 海外に行く機会が多い
- メリット
- デメリット
- 通常ポイント還元率が1.25%と非常に高い
- 貯めたポイントは1:1で請求値引きに使える
- ネット通販なら1.75%以上の還元率も可能
- 年会費無料ながら海外旅行保険が自動付帯
- Apple PayやGoogle Pay、楽天ペイなども利用可
- 家族カードやETCカードも無料で発行可
- 券面がシンプルでかっこいいと評判
- ポイントの使い道が限られている
- ANAマイルへ交換できるがレートは低い
- ポイントは月利用額に対して2,000円ごとに付与(最大1,999円分はポイントが付かない)
- 実店舗の優待、旅行系サービス等はない
- ランクアップ先の上位カードがない
海外旅行保険が自動付帯
レックスカードは年会費無料ながら、海外旅行保険が自動付帯。補償額も最高2,000万円と優秀です。
複数枚のクレジットカードで補償額を合算できるので、お守り的な意味でも海外に持って行きたいですね。

楽天カード(1.0%)やリクルートカード(1.2%)を上回る基本ポイント還元率1.25%。年会費無料ながら海外旅行保険が自動付帯、国内旅行保険も利用付帯とスペックの良い一枚です。ポイントはいらないからキャッシュバック(請求値引き)されればいい、という人には頼もしいカードと言えるでしょう。
海外で便利なマスターカードをもっと探すなら
海外利用におすすめのマスターカードは以下の記事でまとめています。
先述した2枚の他にもおすすめのクレジットカードはたくさんあるので、参考にしてみてください。
海外でどんなカードを使えばいいかは、以下の記事で解説しています。
審査が不安な人におすすめのマスターカード3選
前にクレジットカードの審査に落ちた…。
そんな人は、発行できるか不安ですよね。
そこで「他のクレジットカードは持てなかった私でも、このカードなら発行できた!」という口コミが多い、審査基準が優しめのマスターカードを2種類紹介します。
「審査」の観点からクレジットカードを探す場合、下記ページもチェックしてください。
1.セディナカードJiyu!da!
初年度年会費 | 2年目~年会費 | 還元率 | 電子マネー等 |
---|---|---|---|
無料 | 無料 | 0.50~1.50% |
- 他カードで審査に落ちた
- リボ払いをしたい
- イオンやダイエーによく行く
- メリット
- デメリット
- 年会費無料、主婦や学生の方でも申し込み可
- セブンイレブンやイオン、ダイエーでポイント3倍
- VISA/Mastercard/JCBの3種類から選べる
- 海外キャッシングがお得
- ハローキティデザインも選べる
- iD/QUICPay追加発行可、Apple Payも利用可
- リボ払い専用(自由度は高い)
- 通常ポイント還元率が0.5%と低め
- 海外旅行保険が付帯されない
- ステータス性はない
- ETCカードは発行手数料がかかる
主婦や学生でも申し込めるリボ専カード
リボ払いが基本ですが、かなり臨機応変に支払いができる特徴を持つセディナカードJiyu!da!。
独自の審査を持ち、信販系ながら比較的審査基準が甘いと言われています。
公式サイトにも「学生や主婦でも申し込みOK!」と明記されており、その敷居の低さが伺えますね。

リボ専用カードの中でも月々の支払い額設定や繰り上げ返済の自由度が高く、手数料なしで実質一括払いも可能。通常ポイント還元率は0.5%と低めですが、セブンイレブンやイオン、ダイエーでは常時1.5%の高還元率に。海外キャッシングにも強く国際ブランドも3種類から選べます。買い物用サブカードとしておすすめできる一枚。
2.ACマスターカード
初年度年会費 | 2年目~年会費 | 還元率 | 電子マネー等 |
---|---|---|---|
無料 | 無料 | 0.00~0.00% | - |
- メリット
- デメリット
- 他カードに落ちても可能性がある独自審査
- 審査結果は最短30分とかなりスピーディ
- 全国各地の自動契約機で最短即日発行
- 公式サイト「3秒診断」で見込みがわかる
- 券面がシンプルでアコムとはわからない
- MasterCardブランドで世界中で利用可
- ポイントは一切貯まらない
- 家族カードやETCカードは発行不可
- 在籍確認の電話あり(本人以外にはアコムと名乗らない)
- 支払い方法はリボ払いのみ
- Apple PayやGoogle Payは使えない
カードローン系の独自審査
独自の審査基準(カードローンの審査に近しい)を設けているため、クレヒスに多少傷があっても発行できる可能性も。(甘いわけではない)
「他のクレジットカードはことごとく審査落ちしたけど、ACマスターカードだけは通った」という評判も少なくありません。
ただし、支払いはリボ払いのみ、ポイント還元なし、などクレジットカードとしてはデメリットが多いのもまた事実。
ライフカードCh | ACマスターカード | |
---|---|---|
年会費 | 5,000円 | 無料 |
キャッシング枠 | なし | あり |
ETCカード | 年会費無料 | なし |
海外旅行保険 | 最高2,000万円 | なし |
- 年会費無料がいい人
- キャッシングを利用したい人
はACマスターカードを発行してみても良いと思います。
デザインも秀逸
券面デザインは意外にもかなり秀逸で、シンプルに「MasterCard」の文字とロゴがあるだけ。
名前の上に「AC」と書いてあったり、裏に小さく書いてある英語の企業住所に「ACOM CO.,LTD.」と書いてある程度です。
「アコムのクレジットカード使ってる…」と友達や家族にバレる心配はありませんね。

ポイントプログラムや付帯サービスは一切ないが、今すぐお金が必要!という人にオススメのクレジットカード。独自審査で20歳以上であればアルバイトでも申し込める上に、最短30分で結果が出ていつでも全国各地の自動契約機で受け取れます。券面にアコムの文字は一切なく「MasterCard」のみ。誰にも知られませんね。まずは気軽にACマスターカード公式サイトの3秒診断を試してみましょう。
3.ライフカードCh(年会費有料)
初年度年会費 | 2年目~年会費 | 還元率 | 電子マネー等 |
---|---|---|---|
5,000円 | 5,000円 | 0.50~1.50% |
- 他カードで審査に落ちた
- クレヒスを育てたい
- 直近の誕生月に多くの出費がある
- メリット
- デメリット
- 審査に不安がある人でも一人ひとり個別に独自審査
- 誕生月は還元率3倍(1.5%)、それ以外も初年度1.5倍
- 弁護士に無料相談できるサービス付帯
- 海外、国内旅行保険が自動付帯
- ポイント有効期限が最大5年と長い
- L-Mall経由の通販で最大25倍のポイント還元
- Apple PayやGoogle Payも利用可
- 年会費が5,000円かかる(一般カードとしては高め)
- 当サイトデータでは審査通過率が最も低い(保証金を預けられるならデポジット型がおすすめ)
- 初年度年会費はカード受け取り時に代引きで支払う
- ETCカードはポイント還元なし
- キャッシング機能なし
- 利用限度額が比較的低め
- 通常のライフカードと異なりMastercardのみ
審査の優しさはライフカード公認
公式ページ各所に「審査が優しい」ことを匂わせる記述があり審査難易度の低さはライフカード公認。
ブラックリスト入りしている人でも通る可能性大。他のクレジットカードの審査に落ち続けている人の「最後の希望」とも言える類稀なるカードです。
年会費こそ5,000円かかりますが、クレジットカードとしての特典やサービスも充実していますよ。
- ETCカードを発行可能
- MasterCardブランドで使い勝手が良くポイントも貯まる
- 弁護士無料サービスや海外旅行保険などプラスαの特典も付帯

「また審査に落ちた…」それでもクレカが必要!という人にとって、「最後の砦」とも称されるクレジットカード。しかし、現在も金融事故遅延中の方は通らず、当サイトのデータでは審査通過率は非常に低いです。現在申し込みもできないため、最初に10万円の保証金を預ける必要があるもののブラックでも可能性があるライフカード(デポジット型)が鉄板。
番外編:お店やシーン別のおすすめマスターカード
よく行くお店やよく使うシーンにマッチしたクレジットカードを選ぶと、より生活に馴染みやすくなります。
ここでは以下のシーンでおすすめのマスターカードをピックアップしてみました。
- ネット通販でおすすめのマスターカード
- コンビニでおすすめのマスターカード
- 電子マネー連携におすすめのマスターカード
各カードの紹介はかなり大雑把にしているので、興味があれば詳細ページをご覧ください。それでは一つずつ見ていきましょう。
1.ネット通販でおすすめのマスターカード
まずは大手ネット通販(楽天・Amazon・Yahoo!ショッピング)でそれぞれお得なマスターカードをご紹介します。
楽天市場 × MasterCard
楽天市場をよく利用するなら、間違いなくおすすめなのが楽天カード(MasterCard)。
楽天市場で常時3.0%以上のポイント還元率で、実際にはキャンペーン等で面白いぐらい貯まります。
月9,000円以上を楽天市場で使うなら、3.0%→5.0%にアップする楽天ゴールドカード(MasterCard)がおすすめ。
Amazon × MasterCard
Amazonでポイント還元率が高いマスターカードは、オリコカードザポイントと公式クレカ2種。
Amazonで2.0%以上のポイント還元率、ポイントをさまざまな共通ポイントやANA/JALマイル、Amazonギフト券に交換できます。
プライム会員に別途入会することでようやく、Amazonでの還元率がオリコカードザポイントやJCBカードWと同率に。カードもポイントもAmazonでしか使わない!という方にはおすすめです。
プライム会員を前提とするなら、Amazon MasterCard ゴールドの方がお得になる可能性は高いです。ただし入会特典はクラシックのみなので、切り替え発行がお得ですね。
Amazon利用を視野に入れたクレジットカード選びは、特に慎重に比較検討するのがおすすめです。
くわしくは下記記事をご覧ください。
Yahoo!ショッピング × MasterCard
Yahoo!ショッピングは、Yahoo!ショッピングやLOHACOで3.0%のポイント還元率を誇るヤフーカード一択。貯まったTポイントはそのままYahoo!ショッピングで使えるので便利ですね。
ネット通販でおすすめのマスターカードの還元率比較表
年会費 | 楽天市場 | Amazon | Yahoo! ショッピング | |
---|---|---|---|---|
楽天カード | 無料 | 3.0%~ | 1.0% | 1.0% |
楽天ゴールドカード | 2,000円 (税別) | 5.0%~ | 1.0% | 1.0% |
オリコカードザポイント | 無料 | 1.5%~ | 2.0%~ | 1.5%~ |
Amazon MasterCard クラシック | 1,250円 (税別) | 1.0% | 1.5%~ | 1.0% |
Amazon MasterCard ゴールド | 10,000円 (税別) | 1.0% | 2.5% | 1.0% |
ヤフーカード | 無料 | 1.0% | 1.0%~ | 3.0%~ |
2.コンビニでおすすめのマスターカード
生活の中で行く機会も多いコンビニ。主要のコンビニでそれぞれお得なマスターカードをピックアップしてみました。
コンビニ全般 × MasterCard
VISA=三井住友カードのパブリックイメージも強いですが、実はMasterCardブランドも選べます。(VISAとのデュアル発行も可)
2019年3月から、セブンイレブン・ファミマ・ローソン、そしてマクドナルドでポイントが5倍貯まるようになりました。(約2.5%)
特定店舗を問わずコンビニによく行く人は、一枚持って快適でお得なキャッシュレス生活を始めるのがおすすめです。
ローソン × MasterCard
ローソンに限れば、5.0%お得になる(2.0%のポイント還元+3.0%の割引)dカードがおすすめ。年会費無料なので、特にドコモユーザーは持っておいて損はない一枚ですね。
セブンイレブン × MasterCard
国際ブランドを選ばなければセブンイレブンでお得なセブンカード・プラス(1.5%~)やJCBカードW(2.0%)もあります。が、マスターカードならリクルートカードがおすすめ。通常1.2%ですが、nanaco併用で2.2%(2019年7月からは1.7%)になります。
ファミリーマート × MasterCard
ファミマではヤフーカードやファミマTカードが最もポイント還元率が高いですが、ファミマとTポイントの独占契約が終わる(※)ので、今後の動きを考えると広範でお得な楽天カードがおすすめ。ファミマでも楽天ペイとの併用で1.5%以上になります。
※参考:msn news
3.電子マネー連携におすすめのマスターカード
キャッシュレス化が進む中、ますます生活に密着してくるであろう電子マネー。クレジットカードとの連携でお得&便利になることは知られていますよね。
ここでは電子マネー連携に大きな強みを持つマスターカードをご紹介します。
Suica × MasterCard
Suicaオートチャージができる唯一のクレジットカード会社、ビューカード。中でも最もベーシックなのがビュー・スイカカードです。VISA/MasterCard/JCBから選べるので、他カードとのバランスで発行できるのも長所ですね。
家族カードを発行できない等のデメリットはあるものの、ルミネユーザーなら持っておいて損はないビューカードです。Suicaオートチャージはもちろん、定期券搭載も可。通勤や通学、そして帰り道のルミネでの買い物に、頼もしいパートナーになります。ビューカードの中ではビックカメラで最大11.5%還元のビックカメラSuicaカードもお得なですが、こちらはマスターカードはありません。
くわしくは下記記事をご覧ください。
Edy × MasterCard
Edyを内蔵でき、オートチャージもできる唯一のクレジットカードが楽天カード。(楽天カードにも種類あり)EdyやApple Payをよく使う人は楽天カードのMasterCardを持っておくとかなり重宝しますよ。
nanaco × MasterCard
nanaco一体型のマスターカードならセブンカード・プラス、別持ちならnanacoチャージ&支払いでポイントを二重取りできるリクルートカードがおすすめ。(ただし2019年7月から還元率ダウン)
WAON × MasterCard
WAONを使えるMasterCardなら、WAONとイオン銀行キャッシュカード、そしてクレジットカードが一体化されたイオンカードセレクトがおすすめ。USJやイオンシネマがお得になるミニオンズデザインも人気です。
iD × MasterCard
先述のとおり代表的なコンビニで非常にお得になった、実はMasterCardも選べる三井住友クラシックカード。おサイフケータイ型やクレジットカード一体型、専用カードからiDを選べます。Apple Payももちろん使えるので、キャッシュレスデビューにもおすすめです。
ドコモユーザーなら携帯の補償サービスなども受けられる、iD一体型のdカード。審査も日中なら最短5分と早いのも特徴です。ローソンで5%お得になったり、三越伊勢丹など特約店も豊富。d払いとの相性も抜群の一枚です。
QUICPay × MasterCard
漠然と「お得なマスターカードが欲しい」という人に真っ先におすすめしたいオリコカードザポイントは、QUICPay、そしてiDをダブル搭載している稀有な特徴も持っています。対応店舗を考える手間がないので、iD or QUICPay + クレジットカード決済を使い分けやすい一枚ですね。
まとめ
いかがでしたか?今回は用途やシーン別におすすめのMasterCardを18種類+αピックアップしました。
各カードには、今回ご紹介した内容以上にさまざまな魅力が詰まっています。少しでも気になったマスターカードがあった場合は公式サイト等でさらに詳しくチェックしてみるのがおすすめです。
国際ブランド「MasterCard」のクレジットカードは、まとめると
- 世界各地で利用できる
- VISAよりも円換算レートが良い
- 会員ランクに応じた豊富な特典が付帯
というようなメリットがあります。特に海外に行く方であればその魅力を最大限活かせるため、国際ブランドに迷ったらMasterCardにするのもおすすめです。