ヤフーカードのメリット・デメリット

ヤフーカード

ヤフーカード

  • VISA
  • Mastercard
  • JCB
初年度年会費2年目~年会費
無料無料
還元率電子マネー等
1.00~3.00%
  • Apple Pay
  • Google Pay
年会費無料でTポイント高還元率。PayPayでの優遇や18種類のプラチナ補償も。

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  • メリット
  • デメリット
  • 通常1.0%、ヤフー系サービスで3.0%の超高還元率
  • Tポイントが貯まるので使い道も非常に豊富
  • Apple Payも利用可
  • QRコード決済「PayPay」がよりお得に
  • 月額約ワンコインで幅広い補償オプションに加入できる
  • TSUTAYA会員証機能を登録、更新無料で付けられる
  • 国際ブランドをVISA/MasterCard/JCBから選べる
  • 旅行保険が付帯されない
  • ETCカードは年会費が税別500円かかる
  • 審査難易度は低めなのでステータスはない
  • 上位カードへのランクアップがない
  • ANAマイルに交換できるがレートは低め
カード会社ヤフーカード
ポイントプログラムTポイント
発行期間通常1~2週間
限度額公式サイト参照
公式サイトhttps://card.yahoo.co.jp/
nanacoポイント付与なし
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こんな人にオススメ!
ヤフーカード ヤフーカード

Tポイントを貯めている人、ヤフオクやYahoo!ショッピングを利用する人は必携と言えるクレジットカード。日々の生活でザクザクTポイントが貯まり、使い道もさすがに豊富。公共料金の支払いに充てることもできます。旅行保険は付帯しないものの、年会費無料なので買い物&節約用のサブカードとしてもかなり重宝するでしょう。

ヤフーカードを徹底解説!

楽天カードと同じく高還元率カードの先駆けで、ソフトバンク系/ヤフー系のサービスとの相性の良さで人気を博したヤフーカード。

昨今、多種多様の「年会費無料×高還元率」カードの登場で、その人気は下火でした。

しかし、今話題のQRコード決済「PayPay」との相性がよく、再び世間から注目を集めています。

このページではそんなヤフーカードを徹底解剖し、特徴をメリット・デメリットに分けてまとめました。

ヤフーカードのメリット・デメリット

ヤフーカードの5つのメリット

まずはヤフーカードの魅力について。メリットを大別すると次の5つのに集約できます。

  1. 年会費無料で審査も難しくない
  2. 還元率1.0%でとにかくポイントが貯まりやすい
  3. Tカード一体型でTポイントが貯める&使える
  4. PayPayで還元率アップする唯一のカード(改悪アリ)
  5. 家族カードも年会費無料×高還元率

やはり、ポイント周りのメリットが強いですね。

普段のお買い物はもちろん、Yahoo!ショッピング/LOHACO/などのヤフー系サービス。

そしてPayPayとの合わせ技で強みを発揮するカードです。

1.年会費無料で審査も難しくない

ヤフーカードは年会費が永年無料で、所有コストはゼロ

さらに審査基準が優しめで、誰でも取得しやすいカードです。

あくまで目安ですが、審査通過の口コミを元に判断すると、職業別では次のように考えてみてもいいかもしれません。

公務員
経営者・会社役員
会社員
個人事業主
自由業
専業主婦
学生
パート・アルバイト
無職×

申し込み資格もやさしい

ヤフーカードの申し込み資格は以下のとおり。

18歳以上で安定した収入のある方、または18歳以上で学生の方(高校生を除く)

安定した収入があることが条件ですが、求められる基準もそれほど高くなく、クレヒスに問題がなければ主婦の方やアルバイトの方でも難なく発行できるはずです。

また、学生でさえあればバイトをしていなくてもOKで未成年でも申し込みできます。(未成年者の場合は親の承諾が必要)

2.還元率1.0%でとにかくポイントが貯まりやすい

ヤフーカードの最大の強みはやはり“ポイントの貯まりやすさ”にあるでしょう。

0.5%の還元率のカードも多い中、基本ポイント還元率は1.0%と2倍。(100円利用につき1Tポイント)

日常使いはもちろん、Yahoo!公金支払いでの納税や公共料金の支払いでどんどんポイントが貯まります。

これでも十分な高水準ですが、ヤフーカードはそれだけに留まりません。

Yahoo!ショッピングLOHACOで3%

ヤフーが運営する大手ECサイトのYahoo!ショッピング/LOHACOでは還元率がなんと3%に。

合計2.0%のTポイントと1.0%のPayPayボーナスライトが進呈されます。

ヤフー関連サービスをメインで使っている人は、ヤフーカード必携ですね。

PayPayボーナスライトとは
PayPayボーナスライトとは、有効期限が短いPayPay残高です。

一昔前のヤフーカードで付与された「期間固定tポイント」がPayPayの普及で切り替えられた、という認識でOKです

有効期限が60日と制約がありますが、日々の買い物でPayPayで使えばOKなので、そこまで失効の心配はないでしょう。

3.Tカード一体型でTポイントが貯める&使える

ヤフーカードはTカード(Tポイントカード)と一体型。券面の下方にTカード番号が割り振られる形式です。

ヤフーカードにTカード番号が割り振られている

これにより、言わずと知れたTSUTAYA系列グループはもちろんのこと、以下のような店舗でTポイントを二重取りできます。

コンビニファミリーマート、サークルK・サンクス
飲食店ガスト、ステーキガスト、バーミヤン、藍屋、夢庵、ジョナサン、エクセルシオールカフェ、ドトールコーヒー、吉野家、大阪王将、牛角、ロッテリア、情熱ホルモン
サービスYahoo!ショッピング、LOHACO、食べログ、
その他東武ストア・フエンテ、エディオン、洋服の青山、コンタクトのアイシティ、眼鏡市場、ENEOS、ソフトバンク、三井のリパーク、ニッポンレンタカー、スーパーオートバックス、ヤマト運輸、アート引越センター、毎日新聞、シャディーサラダ館、ネットオフ

Tポイントは使い勝手◎

初回登録手続きこそ必要ですが、ヤフーカードで貯めたTポイントは加盟店で再利用可能

さらに、以下のようなポイント/ギフト券にも交換できます。

Tポイント
主な交換先
必要Tポイント交換後
ANAマイル500ポイント⇒250マイル
JALマイル
Amazonギフト
iTunesギフト
Google Playギフト
Suicaチャージ1000ポイント⇒1000円分
他社共通ポイント

直接的な交換先の種類こそ多くないものの、Tポイントパークでさまざまな日用品に交換できたり、抽選でお得にギフト券などを得られる場合も。

特筆すべきは「ヤフオクやYahoo! ショッピングでTポイントが使える」という点。

実質的に手に入れられる商品は無限大なので、使い先に困ることはまずないポイントプログラムと言えるでしょう。

4.PayPayで還元率アップする唯一のカード(改悪アリ)

PayPayの支払い方法は二つあります。

  1. PayPay残高:登録口座/セブン銀行ATM/ヤフーカードなどでチャージ
  2. クレジットカード払い:クレジットカードを紐付ける

PayPay残高にチャージできるのはヤフーカードだけですが、クレジットカード払いは他のクレジットカードでもOK。

ただしPayPay利用時にPayPayボーナスがもらえるのはヤフーカードだけの特権です。

PayPayボーナスがもらえるのはヤフーカードだけ
カードの還元PayPayボーナス合計
ヤフーカードヤフーカード1.5%1.5%
楽天カード楽天カード1.0%1.0%

2020年2月1日に改悪あり

どちらの支払い方法にしろ、従来はヤフーカードとの紐付けで2.5%と高還元率でしたが、2020/2/1より改悪

Tポイント付与対象外になり、1.5%の還元率の大幅にダウンしました。

旧制度2/1〜
Tポイント1.0%
PayPaボーナス1.5%1.5%
2.5%1.5%
この改悪により、ネット上ではヤフーカードは用済み扱いされることもありますが、依然としてPayPay との紐付けでお得になる唯一のカードであることに変わりはありませんよ。

5.家族カードも年会費無料×高還元率

ヤフーカードでは家族カードも年会費無料で発行できます。(もちろん還元率等は同じ)

ただし利用枠が共有のため限度額に達しやすくなる、などデメリットもあるので、注意が必要。

家族カード/本カード、どちらが必要かしっかり考えましょう。

ヤフーカードの6つのデメリット

ヤフーカードのデメリットは大別すると以下の6つ。

  1. 海外旅行保険が付帯しない
  2. 入会キャンペーンが改悪
  3. nanacoチャージ改悪
  4. 楽天市場やAmazonは別カードがおすすめ
  5. ETCカードは年会費がかかる
  6. ゴールドカードなど上位カードなし

以前がハイスペックだったために、改悪が目立ちますね。

とはいえ依然としてメリットは多く、他の年会費無料カードを併用するだけで解決できるデメリットが多いので、そこまで気にしすぎずでOKです。

1.海外旅行保険が付帯しない

ヤフーカードは「海外旅行保険なし」というトラベラーには致命的なデメリットが。

海外での医療費は日本とは比べ物にならないほど高いケースがほとんどなので、旅好きにとって海外旅行保険はもはや必須。

ヤフーカード1枚での海外旅行・留学はかなり不安要素です。

海外旅行保険は別カードと併せ持ちが◎

海外旅行保険を考えるなら、別のクレジットカードと複数持ちがおすすめです。

そこでイチオシなのが大手デパート丸井のエポスカード

エポスカード

エポスカード

  • VISA
年会費無料で海外旅行保険が自動付帯、全国10,000以上の店舗で割引やポイントアップも。
  • 節約◎
  • 海外◎
  • スピード発行
  • 買い物◎
  • 初めて
  • 年会費無料
  • 海外旅行保険が自動付帯
  • 補償額が充実(傷害治療:200万円、疾病治療270万円)

年会費無料カードの中では“海外力保険最強”と呼ばれており、18歳以上であれば誰でも申し込みできます。

2.入会キャンペーンが改悪

以前、ヤフーカードはキャンペーンに力を入れており、入会特典で10,000ポイントもらえました。

しかし、そのキャンペーンは2019年8月31日をもって終了。現在では基本的に入会なしです。

おそらくPayPayに予算がひっ迫された、もしくはわざわざ入会特典を売りにしなくても、PayPay伴侶としてユーザーが増えると予想したのでしょう…。

ライバルの楽天カードは依然として、入会特典で5,000〜8,000ポイントもらえるので、残念な改悪ですね。

3.nanacoチャージ改悪

2017年に楽天カードが。それに続く形で、ヤフーカードも2020年2月1日よりnanaco チャージポイント付与対象外に改悪。

次々と対応カードが減っており、おすすめできるのはリクルートカードくらいになってしまいました。

nanacoで固定資産税や自動車税を払えるので、重宝していたユーザーも多かったために、残念です。

4.楽天市場やAmazonは別カードがおすすめ

基本還元率だけで考えると、ヤフーカードは十二分に優秀なカード。

ただ、Amazonと楽天市場での利用に限った話で言えば、他にもおすすめできるカードがいくつかあります。

Amazon楽天市場
リクルートカードリクルートカード1.2%1.2%
楽天カード楽天カード1.0%3.0%
JCB CARD WJCB CARD W2.0%1.5%
Orico Card THE POINTOrico Card THE POINT2.0%2.0%

いずれも年会費無料で基本還元率1.0%

例えば、以下のような基準で決めるといいです。

  • Amazonがメイン:JCB CARD W
  • 楽天市場がメイン楽天カード
  • どちらも使う:オリコカードザポイント

いずれにせよ全て年会費無料のカードなので、ヤフーカードとうまく使い分けると、効率よくポイントを貯められますよ。

5.ETCカードは年会費がかかる

ヤフーカードでは追加でETCカードを発行できますが、年会費が500円(+税)と有料。

年会費無料のETCカードが主流の中少しデメリットですね。

ETCカードの利用でもTポイントが貯まるので、高速を利用が多い人なら元を取るのは難しくないですよ。

年会費無料のETCカードが欲しいなら…

どうしても年会費無料のETCカードが必要なら、以下のページから探してみてください。

ETCカード発行手数料無料
ETCカード年会費無料
ETCカード解約金無料
クレジットカード本体無料

上記ように、手数料・年会費など諸々の費用が全くかからないカードのみを紹介しているので、完全無料でETCカードを所有できますよ。

6.ゴールドカードなど上位カードなし

ヤフーカードには楽天/三井住友/JCBカードのように、ゴールドカードなど上位カードはなし。ランクアップ制度はありません。

ただ改悪続きなので、2020年にゴールドカードが出るのでは、という噂があります。

クレマイ編集部ではPayPay/PayPayモール、この辺りで高還元率のカードになると予想しています。(楽天ゴールドに寄せて年会費2,000円くらいか?)

ヤフーカードのよくある質問

ヤフーカードに関するよくある質問にQ&A形式で回答していきます。

Q.締め日/引き落とし日はいつ?

ヤフーカードの締め日と引き落とし日は以下の通りです。

締め日毎月末
引き落とし日翌月27日

例えば4月の利用額は、翌月の5月27日に引き落とされる感じです。

ヤフーカードの締め日と支払日の例

給料日のあとに設定されているので、“お金がなくてカードの利用代金を払えない…”なんていうことにはなりにくそうですね。

Q.VISA/Mastercard/JCBはどれがおすすめ

VISA/Master CardとJCBの違いを比べてみると以下のとおり。

VISA
Master Card
JCB
年会費無料無料
ETCカードの発行税別1,000円無料
還元率1.2%1.2%
使えるお店の数約4720万店約3000万店
Apple Payとの相性VISA:△
Master Card:◎
スマホ決済との相性
チャージで
ポイントがつく
電子マネー
・nanaco
・モバイルSuica
・SMART ICOCA
・楽天Edy
・nanaco
・モバイルSuica

国際ブランド選びの最重要事項は、“使える場所が多いかどうか”。つまり初めてのカードならVISAかMastercardがおすすめ。

  • 海外での決済力:VISA/MasterCard
  • Apple Payを重視:MasterCard/JCB
  • コストコでの利用:MasterCard

Q.ブランド変更はできるの?

ヤフーカードではブランドを途中で変更することはできません。

例えば、ヤフーカード(JCB)→ヤフーカード(VISA)に変更したい場合は、一度解約してから、再度申し込みをする必要があります。

解約から次のカードが届くまでは、カードが使えなくなるのでかなり不便ですね…。

ブランド変更にはデメリットが多い

他にもデメリットがたくさんあります。

  • 再度審査が必要(落ちる可能性アリ)
  • 家族カード/ETCカードも再申し込み
  • 有効期限や番号も刷新(登録を全て変更)
  • 再申込の場合は、新規入会キャンペーンの入会特典は対象外

面倒くさいことが多いので、初めの国際ブランド選びはくれぐれも慎重に…!

Q.キャッシングできるの?

ヤフーカードはショッピングだけではなく、キャッシング(現金の借入)機能を付けることもできます。

金利実質年率18.0%
限度額審査して決定
貸付条件特になし
返済方式1回払い・リボ払い
遅延損害金実質年率20.0%
借入方法ATM・ネットキャッシング

あとからキャッシング枠を増枠申請することも可能なので、使う予定がなければ申し込み時には希望しないのもおすすめです。

キャッシング枠をゼロにすることによって、次のようなメリットも考えられます。

  • 審査が早期化しやすい
  • 在籍確認の確率が下がる

Q.プラチナ補償はいらない?

ヤフーカードには、18種類の補償を受けられるプラチナ補償(490円+税/月)といサービスが。

ヤフーカードのプラチナ補償全18種類

「保険」なので、必要かどうかは自分自身の性格やライフスタイル次第。一概にいらないとは言い切れません。

ただし、事前に以下のような注意点があることは把握しておきましょう。

  • ヤフーカードで購入した商品が対象
  • 月額制なので年間で6,000円以上
  • 補償額は1年間で合計10万円の上限あり

Q.楽天カードとヤフーカードはどっちおすすめ?

必ずと言っていいほど、ヤフーカードと比較されるのが楽天カード。かんたんに比較してみましょう。

楽天カード楽天カードヤフーカードヤフーカード
還元率1.0%1.0%
年会費無料無料
ポイント楽天スーパーポイントTポイント
Yahoo!ショッピング2.0%3.0%
楽天市場3.0%2.0%
ETC(税別)無料500円
海外旅行傷害保険最高2,000万円

海外旅行保険付帯/ETCカード無料など、総合的なスペックでは楽天カードが優秀です。

ただ、PayPayユーザーにはヤフーカードも捨てがたいですね。

年会費無料なので2枚持ちでも負担はないですよ!

Tポイントは雲行きが怪しい?
楽天は独自の経済圏を築き、加盟店も増えてきている一方、近年Tポイントは提携企業離脱のニュースが目立ちます。

  • 2018年3月:三越伊勢丹グループがTポイントの付与・利用を終了
  • 2019年3月:アルペンがTポイントの付与・利用を終了
  • 2019年4月:ドトールコーヒーがTポイントの付与・利用を終了
  • 2019年5月:ファミマTカードの店頭発行を終了
  • 2019年11月:ファミマがdポイント、楽天スーパーポイントを導入するマルチポイント制へ移行

長い目で見ると、楽天スーパーポイントに軍配があがる状況です。

総評:PayPayユーザーは持っておいて損はない一枚

このページではヤフーカードの特徴をメリット/デメリットに分類して紹介しました。

最後に重要なポイントをおさらいしておきましょう。

  • 年会費無料で審査も難しくない
  • 還元率1.0%でとにかくポイントが貯まりやすい
  • Tカード一体型でTポイントが貯める&使える
  • PayPayで還元率アップする唯一のカード(改悪アリ)
  • 家族カードも年会費無料×高還元率
  • 海外旅行保険が付帯しない
  • 入会キャンペーンが改悪
  • nanacoチャージ改悪
  • 楽天市場やAmazonは別カードがおすすめ
  • ETCカードは年会費がかかる
  • ゴールドカードなど上位カードなし

PayPay還元率/入会特典/nanacoチャージな改悪があったヤフーカード。

ただ依然として、PayPay との紐付けでお得になる唯一のカードであることに変わりはありません。

総合評価では楽天カードなどには劣るものの、年会費無料ですしPayPayユーザーなら持っておいて損はないカードですよ。

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