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三井住友カードのマイ・ペイすリボってどんな機能?特典や裏ワザを徹底解説

「マイ・ペイすリボ」は三井住友カードが提供するリボルビング払い形式の支払い方法です。

いろいろな特典もついているので、賢く使えば、生活に潤いをもたらしてくれるかもしれません。

この三井住友カードの「マイ・ペイすリボ」についてご説明します。

マイ・ペイすリボの仕組み

マイ・ペイすリボとはどのような仕組みなのかについてまず見てみましょう。

簡単に言えば、

  1. 自分で毎月の支払金額を決める
  2. その範囲で買い物が済めば、1回払いになる
  3. 支払い金額を越えて買い物をした場合には、越えた部分はリボ払いになる

加盟店で買い物をする際カードを提示すると、リボ払いか一括払いかを聞かれますよね。

でも、人間には見栄というものがあって、リボ払いとはなかなか言いにくいものです。

そのような時、マイ・ペイすリボでは店頭で支払い方法を指定しなくても自動的にリボ払いにできます。

▼リボ払いが他の支払い方法とどのような違いがあるかを確認しておきましょう


毎月の支払額を自分自身で設定する方法

毎月の支払額は自分で設定することができます。

例えば、毎月支払えそうな額が2万円程度と考えるのであれば、2万円を支払額と決めることができます。

支払い額は5000円から設定可能
マイペイすリボでは月々の支払い金額が最低5,000円から設定可能です。
自分の利用額と返済能力を併せて設定するのが良いでしょう。

支払額の変更が可能

その月のふところ状況に応じて、支払金額そのものを変更もできます

支払金額の変更は三井住友カードの公式ページのVpass、もしくは電話で申し込むことができます。

カードのID番号と暗証番号があればVpassにログインできます。

例:設定金額2万円で、5万円を使った場合

設定金額のみ支払いたい場合、2万円+リボ払い手数料の引き落とし

今月は、設定した2万円のみの支払で終わらせたい場合には、設定金額は変更せず、

今月の支払金額2万円
+
リボ払いの手数料
リボ払いに回る金額3万円

となり 、翌月以降には、リボ払いで3万円を支払うのです。

MEMO
なお、マイ・ペイすリボのカードを初めて使ったという場合には、初回の支払金額は2万円のみで、リボ払い手数料は翌月の支払から今月支払後の残高に対してかかってくることになります。

追加で支払いたい場合、2万円+追加分+リボ払い手数料の引き落とし

今月は、少し預金に余裕があるので、3万円ほど支払ってもよいと言う場合には、Vpassで支払金額を3万円に変更すれば

今月の支払金額 2万円
+
追加分1万円
+
リボ払いの手数料
リボ払いに回る金額2万円

となり、翌月以降にリボ払いで支払うのは2万円となるのです。

減額して支払いたい場合、2万円ー減額分+リボ払い手数料の引き落とし

逆に今月は支出が多くて預金に余裕がないので、支払は1万円にしたいというと言う場合には、Vpassで支払金額の設定を1万円に変更します。

その場合には、

今月の支払金額 2万円

減額分1万円
+
リボ払いの手数料
リボ払いに回る金額4万円

となり、翌月以降にリボ払いで支払うのは4万円になるのです。

リボ払いの手数料と利用枠

リボ払い手数料は実質年率15.0%(カードの種類によって異なる)

マイ・ペイすリボの場合、リボ払い手数料の実質年率は15.0%です。

実質年率は、前月支払時のリボ払い残高に対してかかってくるので、当月の支払い額は

前月支払後リボ払い残高×15.0%×前回支払日からの日数÷365日

で計算されます。

MEMO
リボ払い手数料は、通常は実質年率15.0%ですが、使うカードの種類によっては異なる場合があります。

提携先との取り決めによってこの実質年率は変わってくる場合があるのです。

リボ払い利用枠は、0万円~200万円

リボ払いの利用枠は、通常は0万円から200万円で、その範囲であれば、リボ払いに回すことができます。

利用枠の上限については、それぞれのカードで利用限度枠は違ってきます。

MEMO
利用枠は、三井住友カードの公式ページのVpassにログインすれば、確認ができます。

また、Vpassの登録がされていないようであれば、登録されることをおすすめします。

公式ページから登録ができますよ。

なお、このリボ払い利用枠を超えてカード払いをした場合、超過分については1回払いでの支払いとなります。

ただ、限度額を越えてリボ払い残高が残るというのは、よほどの大型商品を購入するか、普段の生活でカードを使い過ぎているかになります。

過剰なカード残高になると、キャッシング枠もなくなりカード生活には無理が生じるので気を付けましょう。

マイ・ペイすリボの3大メリット

マイ・ペイすリボには、使い易いだけでなく、利用される方にとってお得な特典と言えるメリットが3つあります。

それらについてご説明しましょう。

1.年に1回以上の利用で、年会費が無料または半額

マイ・ペイすリボを設定しているカードを年1回以上利用した場合には、翌年の年会費が無料になります。

但し、一部のカードでは半額になったり、割引と言う場合もあります。

MEMO
半額になるのは、ゴールドカード、プライムゴールドカード、ヤングゴールドカード、エグゼクティブカードです。

また、一部の提携カードの場合には、割引になる場合があります。

2.ワールドプレゼントのポイントが2倍

三井住友カードにはワールドプレゼントというポイントサービスがあります。

カードの利用金額に応じてポイントが貯まり、いろいろなお得な景品と交換したり、他社のポイントへの移行することができます。

例えばPointExchangeへ移行すれば、現金として使えます。

マイペイすリボの利用でポイント2倍

ワールドプレセントのポイントは、通常のカード利用代金1,000円に対して1ポイントが付与されます。

しかし、マイ・ペイすリボのカードを使って決済した場合には、通常のカード利用によるポイントの他に、リボ払い手数料の請求がある月のカード利用代金にもワールドプレゼントのポイントが再び付与されるのです。

つまり、マイ・ペイすリボのカードを利用することで、ワールドプレゼントのポイントが通常の2倍もらえることになるのです。

注意
ただし、一部の提携カードの場合や、支払金額確定後に全額繰上げ返済をした場合にはリボ払い手数料の対象となりませんのでポイントはつきません。

3.お買い物商品に安心保証

マイ・ペイすリボのカードを使って買い物をした場合、90日以内にその商品が盗まれたり、壊れたりした場合に保証されるサービスが付いています。

高価な花瓶などを掃除の際に落として壊してしまったと言うことは、よくあることです。

電化製品などはメーカーの保証などがありますが、ガラス製品や陶器などにはそのような保証がありません。

高価なものを購入した場合にこのマイ・ペイすリボのカードを使って支っていると安心できそうですね。

マイ・ペイすリボのデメリットと注意点

マイ・ペイすリボは非常に使いやすいクレジットカードの支払方法と言えますが、メリットだけではありません。

当然、デメリットも存在しているのです。

自分の買い物についての金額意識が低い場合には、いたずらにリボ払い残高が増えることになってしまうので、十分な注意が必要です。

リボ払いの手数料(金利負担)が膨らむ

リボ払いをしすぎると金利負担がどんどん増えていきます。

支払い金額を低めに設定している場合には、なかなか返済が終わらず、どんどん手数料がかかってしまいます。

毎月の返済額が決まっているからといって使いすぎて、毎月の手数料を払うのにいっぱいいっぱいとなってしまう人も多いみたいです。

月額の返済設定額を多めにするか、繰り上げ返済するなどして、できるだけ短い期間で支払いを完了させるのが吉と言えるでしょう。

ポイント目当ては危険

マイペイすリボに登録していると、ワールドプレゼントのポイントが2倍貯まります。

しかし、このポイント欲しさにカードを使いすぎてしまうと、リボ払いによる金利の方が得られるポイントよりも大きくなってしまい、結果的に損してしまいます。

手数料地獄にならないためには、得られるポイントと、支払う金利手数料の比較が大事です。

また、ポイント還元率が高いカードを利用するのが吉と言えるでしょう。

マイ・ペイすリボでリボ払い手数料を支払わない裏ワザ

リボ払いは金利が高いから使いたくないけど、年会費が無料になるのが魅力的、そんな人にオススメの裏ワザがあります。

毎月の支払設定額をカードの限度額にする

 マイペイすリボは自分で、毎月の支払い金額を設定できるので、支払設定額をカードの限度額に設定してしまえばよいのです。

そうすれば、全ての買い物におけるカード利用額は次月の支払額になり、リボ払い手数料はかかってきません

この方法で、年会費が無料になるがリボ払いの手数料は払わなくて良い、という構図が完成するのです。

MEMO
但し、カード依存の強い方の場合には、次月の支払額が増えてしまうので、支払うために他のカードローンなどを利用せざるを得なくなり、多重債務になってしまうことになりがちです。

きちんと普段の生活、生計費をコントロールでき、資金にも余裕のある方にはおすすめの方法です。

▼リボ払いを選択する前に一度立ち止まってこちらの記事を読むことをオススメします。

まとめ

最近、三井住友カードの支払方法の新しい形として「マイ・ペイすリボ」が話題になっています。

買い物をしてカードを提示した時に、一括払いにしておいても自動的にリボ払いにできる便利なカードの支払方法です。

ただ、通常の元利総額リボではなく、元金リボになっているため、リボ払い残高が膨らんだ場合には、設定した支払金額よりもリボ払い手数料の方が多くなることもあります。

その意味で、慎重に生活や生計費をコントロールできる方におすすめのカードです。

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