クレジットカードで家賃を払うとポイントの貯まり方が驚異的!対応している不動産会社は?

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クレジットカードマイスター編集部
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365日クレジットカードやキャッシュレスを研究している専門チーム。記事企画&執筆~サイトの開発も社内で行なっています。よかったら各種SNSもフォローしてください。

「税金・公共料金」のおすすめカード一覧

ショッピングや旅行の予約から携帯料金の支払いまで生活の様々なシーンで活躍するクレジットカード。

しかし、家賃をクレジットカードで支払っている人はほどんどいないのではないでしょうか?

クレジットカードで家賃を払えたらポイントがめちゃめちゃ貯まりそうなのに、、、!

と誰しもが思いますよね。

そこでこの記事では

  • どのような物件で家賃をクレカ払いをできるのか
  • 家賃をクレジットカード払いするメリット・デメリット

について詳しく解説するので引っ越しを検討している方や、年間の支出を少しでも抑えたいという方は必見ですよ!

クレジットカードで家賃は支払えるの?

まず最初に、大前提となる「家賃をカード支払いすることは可能なのか?」ということについて見てみましょう。

家賃を支払える物件とそうでない物件の違いはどういった点にあるのか、家賃をカード支払いしたい場合には理解しておく必要があります。

払える物件は増えてきている傾向

家賃をカード払いできるようになってきたのも近年。少し前までは、家賃や初期費用をカードで支払える物件というのはかなり稀なものでした。

ユーザーのニーズに応えるべく、大東建託がカード決済を導入したのを皮切りに、アパマンショップ、レオパレス21などの大手どころを中心とカード決済ができる物件は増加傾向にあります。

そのため、昔と比べ家賃をカード決済可能な物件は探しやすくはなっているでしょう。

注意
ただ、それらのサービスの中でも「管理している全ての物件が対応可能というわけではない」ということには注意が必要です。カード払いに対応しているからといって安心せず、「どういった条件で対応可能なのか」についてもしっかりと下調べしておく必要があるでしょう。

とはいえまだまだ対応していない物件が多い…なぜ?

確かにカード払いに対応した物件は増加傾向にあります。カード払いに対応した物件を探す人も増加していることから、これからさらに増えていくことでしょう。

しかし、そういった傾向とは裏腹に「カード払いには対応したくないと考えるオーナー」が多いことも事実。

その理由は、カード払いに対応する場合の支払いシステムにあります。

管理している物件をカード払いに対応させるには、「クレジットカードの加盟店」に加盟する必要がありますが、その時問題になるのが「カード決済手数料」。

カード決済手数料は大体5%前後になるのですが、この手数料は顧客ではなく物件の管理会社が負担をしなくてはいけません。

例えば、カード決済手数料が5%であり家賃が60,000円の場合には

  • 顧客
    →60,000円をカード払い
  • カード会社
    →60,000円から手数料を引いた57,000円を立て替え
  • 管理会社
    →5%分の3,000円を手数料としてカード会社に支払う


となり、管理会社は物件を貸すだけなのに、カード払いに対応することによって家賃の100%を受け取れなくなるのです。

不動産会社(大家)からすると、カード決済を導入せずとも入居者いる以上、満額を受け取れないカード払いを導入しないのも当たり前の話かもしれません・・・。

家賃をクレジットカード払いにできるパターン

  1. もともとカード支払いに対応している管理会社の物件
  2. カード会社と提携している管理会社の物件
  3. 初期費用など一部の請求に対して対応可能な物件

では、それぞれの詳細についてご紹介していきます。

クレジットカード決済を導入している会社が管理している物件

少し前までは家賃や初期費用は口座振替や引き落としがメインで、カード払い対応の物件ができてきたのはごく最近のことです。

そのため、クレジットカード決済を全面的に取り入れているのは大東建託が管理運営する賃貸住宅ぐらいです。

多少の負担はあれど「世のニーズに対応することを重視している」と言えますね。

しかし、一部で物件でクレジットカード対応しているところも多く、大東建託のいい部屋ネットをはじめ各賃貸サイト家賃をカード払いできる物件を絞り込み検索ができますよ!

家賃の支払いには高還元率のクレジットカードがおすすめ!

クレジットカードで家賃を払えるところではだいたいどこも

  1. VISA
  2. Mastercard
  3. JCB
  4. AMEX
  5. Diners

の日本で一般的に使われている5種類の国際ブランドが使えるので、お手持ちのほとんどのクレジットカードで決済できます。

家賃の支払いは年間100万円以上になることが多く、還元率によって貯まるポイントの差が顕著にあらわれます。

そのため、還元率1.0%の楽天カードなど高還元率クレジットカードを使うことをおすすめしますよ!

クレジットカード会社と提携している不動産会社

管理会社の中には、特定のクレジットカード会社と提携しているために指定されたクレジットカードのみカード払いが可能なところがあります。

管理会社と対応クレジットカードは以下の通り。

レオパレス21JALカード
マルイのお部屋探しエポスカード
オンハウンジングイオンカード
ピタットハウス夢なびVISAカード

クレジットカードの支払いでポイントがたまることに加えて、保証会社の役割を果たしてくれるという特徴を持つものもありますよ。

それでは、それぞれについて詳しく見ていきましょう。

レオパレス21

家具家電付き物件が多いなど初期費用が抑えやすいため学生などに人気があるレオパレス。

そんなレオパレス21ではJALカードのみ家賃のカード決済に対応しており、マイルを貯めることができます。

JAL普通カードのメリット&デメリットJAL普通カード

フライトでも買い物でもザクザク。JALマイルを貯めよう!と思ったら持っておきたい一枚。


レオパレス21は

  • JALの特約店なので通常の2倍の100円につき2マイル貯まる
  • さらに、ショッピングマイル・プレミアムに入会している場合は100円につき2マイル貯まる

というようにめちゃめちゃマイルが貯まるんです!

ショッピングマイルプレミアムとはカード年会費に3,240円ををプラスするとポイント還元率が2倍になるJALカードのサービスです。

これに、加入している場合、家賃8万円をJALカードで支払うと一年間で2万マイル近く貯まり、これは東京⇆石垣、宮古島1往復の特典航空券に交換することができるくらいです。

マルイのお部屋探し

「マルイのお部屋探し」は首都圏に特化した賃貸マンション・アパートを扱っており、エポスカードのみで家賃の支払いが可能です。

エポスカードのメリット・デメリットエポスカード

年会費無料で海外旅行保険が自動付帯、全国10,000以上の店舗で割引やポイントアップも。

「マルイのお部屋探し」では

  • 家賃に対して0.5%ポイントがもらえる
  • 物件成約時に5,000ポイントもらえる
  • 家賃保証サービス「Room iD」が付帯しているため連帯保証人が必要ない
  • 「エポスの引っ越しクレジット」で引っ越し料金を分割払いできる


というメリットがあります。

イオンハウンジングの「イオンカード de 家賃」

イオンハウンジングが取り扱っている物件の中には「イオンカード de 家賃」というイオンカードのみで家賃を支払えるサービスを使えるものがあります。

イオンカードセレクトは主婦層からの支持が厚い大人気カード!メリット&デメリットを徹底解説イオンカードセレクト

銀行キャッシュカードとクレジットカード、電子マネーWAONが一枚に。あらゆるシーンでオトクなカード。

「イオンカード de 家賃」には

  • 家賃に対して0.5%ポイントがもらえる
  • 家賃保証サービスが付帯しているため連帯保証人が必要ない


というメリットがあります。

ピタットハウス

ピタットハウスでは「家賃deポイント」に対応の物件で夢なびVISAカードで家賃の支払いをすることができます。

夢なびVISAカードは以下のような特徴があります。

  • 三井住友カードなので貯まるポイントはワールドプレゼント。使い道が豊富
  • 家賃を払ってい間は夢なびVISAカードの年会費は無料
  • 公共料金の支払いはポイントが2倍

初期費用のみをクレジットカード決済可能にしている場合も

管理会社の中には、リスクの面から家賃のカード払いに未対応ですが初期費用のみクレジットカードで支払えるケースも見られます。

賃貸物件を契約したことがある人は実感しているはずですが、その初期費用は

敷金家賃1カ月分
礼金家賃1カ月分
前家賃家賃1カ月分
仲介手数料家賃0.5カ月~1カ月分+消費税
火災保険料1.5〜2万円

など支払うものが多く金額も家賃4〜5ヶ月分くらいと馬鹿になりません

初期費用が払えずに入居予定が頓挫するという話も耳に挟みますよね。

そういった場合に初期費用だけでもカードで支払えれば、

  • 支払いの猶予が伸びる
  • 分割で計画的に支払える

などのメリットを受けることができスムーズに入居計画が進みます。

初期費用に不安がある方は、初期費用をカード支払いできる物件を優先して探すといいでしょう。

▼ピタットハウスで初期費用をカード払いできる物件

手数料には十分注意!
分割払いやリボ払いを選択すると手数料がかかることには注意が必要です。
キャッシュが全くないなどよっぽどのことがない限り、1回払い・2回払い・ボーナス払いなど手数料がかからない支払い方法を選択しましょう

家賃をクレジットカードで支払うメリットはかなり大きい

家賃をクレジットカードで支払うことで得られるメリットは

  • ポイントが圧倒的に貯まる
  • 口座振替の手数料がかからなくなる
  • クレジットカード会社が保証人なってくれることもある


などなど、様々です。

それではメリットについてそれぞれ詳しく見ていきましょう。

ポイントの貯まり方が他の利用の比ではない

家賃をカード支払いすることの1番の魅力とも言えるのが、「大量のポイントを獲得できる」ということ。

一般的に家賃は衣食住の中でも群を抜いて高額になるものであり、さらに「毎月の支払義務がある」のでポイント還元にはもってこいの要素になります。

ここで、還元率が1%のカードで家賃を払った場合に貯まるポイントをシミュレーションしてみましょう。

家賃10万円家賃20万円
1ヵ月で貯まるポイント1,000ポイント2,000ポイント
1年間で貯まるポイント12,000ポイント24,000ポイント
5年間で貯まるポイント60,000ポイント120,000ポイント
10年間で貯まるポイント120,000ポイント240,000ポイント

自動的に年間100万円ほど家賃をカード払いすることになり、1年間でも数万ポイント貯まるなんて凄まじいですね・・・。

特に、結婚をしたり子供が生まれたりなどして、次の引っ越しの予定が当分ない人なんかは住む年数が10年を超えることもざらにあるので、クレジットカードで家賃を払える物件がオススメできるわけです。

クレジットカードの中には、年間の利用金額が多いと

  • 年会費が無料になるカード
  • 還元率がアップするカード
  • ゴールドカードなど上位ランクのインビテーションが届くカード


などもあるので、こういったカードを持っている人はなおさら家賃をクレジットカードで支払うことをオススメしますよ!

積極的に生活費をカード払いしよう!
家賃以外の生活費も可能な限り全てクレジットカードで支払うとかなりの節約になります。カードの利用明細に全て反映されるので、家計を管理しやすくなり、無駄遣いも把握できますよ!

後払いで部屋を借りられる状態を作れる

クレジットカードは後払い制度であるため、基本的に前払いが多い賃料を後回しにすることができます。

お金を使いすぎてしまっても、1ヵ月の間は猶予を持たせ家に住むことができるため、よく羽目を外してしまう方にはいいかもしれません。

ただし、カードの支払いが滞ってしまえばクレヒスにも傷が付きますし、毎月支払いに追われる悪循環になる恐れもあるため、猶予があるといって無計画に生活することだけはNGです。

口座振替や引き落としの手数料が必要なくなる

一般的に家賃は口座振替や引き落としで支払いますが、毎回手数料がかかります。

手数料は数百円であり、それほど大きな金額ではありませんが、長い目で見れば数万円という大きな費用になってしまいます。

しかし、クレジットカード支払いにすれば、カード決済手数料は管理会社が負担してくれるので、余計な手数料がかかることはなく節約になるでしょう。

MEMO
電気やガスなどの公共料金の引き落としでは無料なのに!と驚いたかもしれませんが、これは電気会社やガス会社が引き落とし手数料を支払っているからなのです。

大手管理会社の場合引き落とし手数料が高い可能性がある

大手管理会社の物件で保証会社を利用する場合には

入居者→保証会社→管理会社
という流れで家賃が支払われるため、銀行の手数料のみならず保証会社への仲介手数料が加わり家賃の1%程度になることもあります・・・。

50,000円の家賃であれば500円、10万円の家賃であれば1,000円とかなり高額。クレジットカード支払いした時のオトク具合がより際立ちますね。

大手管理会社の物件を検討中の人はこういった細かいことにも注意が必要ですよ!

クレジットカード会社が保証人となってくれる場合もある

賃貸入居の契約をする際には家賃が踏み倒されることを防ぐために連帯保証人や保証会社が必要です。

けれど、意外とこの探す手間は面倒なものですよね。それはそのはず、誰だって他人の借金を肩代わりなんてしたくないですもの・・・。

保証会社を通す場合は別途手数料もかかってきます。

そのような時クレジットカード会社が保証人になってくれるケースがあります。

「クレジットカード会社と提携している不動産会社」の項目で取り上げたように

  • マルイのお部屋探し
  • イオンカード de 家賃


がクレカ会社が保証人になってくれるいい例ですね。

家賃をクレジットカード決済するデメリット!思わぬ落とし穴も?

家賃をクレジットカードで支払うことによって得られるメリットは大きなものではありますが、もちろんメリットだけではなく注意すべき点もあります。

注意点に気付かずに単にカード払いをしてしまうと、思わぬ落とし穴にはまってしまうこともあります。

ここで紹介する注意点に関しては、しっかりと頭に入れておくようにしましょう!

クレジットカード決済の手数料は貸す側の負担!家賃が高くないかは要チェック

カード決済手数料に関しては

  • 管理会社の負担が大きい
  • 顧客に支払わせるのは禁止されている

と先述しました。

ただ、「家賃を少し高くすることで採算を取る」ことは可能となっている点に注意が必要です。つまり、同規模の物件でも、カード払いに対応している物件の方が家賃が高く設定されていることがあります。

物件を選ぶ際には、周りの物件の相場をよく比較検討しながら探すことで、少しでもお得な物件に辿り着くことができ無駄な出費を抑えられますよ!

選べる物件が限定される

この記事で何度も言っているようにクレジットカードでの支払いに対応していない管理会社の方がまだまだ多いです。

家賃をカード支払いしたい場合、自分の理想の物件が見つかったとしても、カード払いに対応していなければまた他の物件を探さなければなりません。

「限定された物件の中からしか選べない」ことを念頭に置き、根気よく物件を探す必要があります。

どうしても自分が100%納得した部屋を探したいのであれば、カード決済は諦めて多くの物件の中から選んだ方がいいでしょう。

家賃のために専用クレジットカードを作る必要はあるのか?

家賃に対応するカードを持っていなかった場合ですが、結論から言うと「家賃用カードは発行した方が良い」と言えます。

ただし、「年会費が高い場合」においては、カード決済で得ることのできるメリットと充分比較検討する必要があるでしょう。

また、例えばイオンカード対応の物件であり、自分が全くイオンを利用しない場合などはどうでしょうか?

この場合も、保有コストがかからないのであれば、いくらサービスを利用しない場合でも発行したほうが良いです。今後の人生で100%利用しないとは限りませんし、大体のクレジットカードには「年会費無料のランク」がありますよね。

家賃のカード支払いができるとポイント還元などのたくさんのメリットを享受できるので、家賃用カードの発行は積極的に検討するようにしましょう!

クレジットカード決済以外でポイントが貯まる物件にも注目!

クレジットカードで家賃を払うことでポイントを貯めるのが一般的ですが、物件の中にはカード払いや口座振替など支払い方法に左右されずに、Pontaなどの共通ポイントが付与されるものもあります。

付与される条件は

  • 来店で○ポイント
  • 成約時に○ポイント
  • 仲介手数料の○%

など、不動産会社によって様々です。

アパマンPonta部屋

アパマンショップの「アパマンPonta部屋」では

  • 毎月、家賃に応じてもらえる
  • 成約時に成約ポイント(仲介手数料の1%)+α

上記のいずれか、または両方のPontaポイントが付与されます。

MEMO
ただし、公式ホームページには「アパマンPonta部屋」に当たるものにはマークが書いてあるとのことでしたが、確認したところ見当たりませんでした。
数年前に始まったキャンペーンなので、現在は掲載していない可能性があります。検討している物件がPonta部屋かどうかは各アパマンショップに問い合わせるのが良いでしょう。

さらにアパマンショップでは店舗によってPontaを導入しているところがあり

  • 初回来店 10ポイント
  • 賃貸物件の成約で仲介手数料の1%


などポイントをゲットできるところもありますよ!

レオパレス21ではdポイントが貰える

レオパレス21で

  • 賃貸契約
  • マンスリー契約(マンスリープラン12回以上、学割プラン)


のいずれかを契約すると3,000dポイントがもらえます。

部屋を契約する前に、レオパレスセンターもしくはレオパレスパートナーズでd POINT CLUBのページを提示するだけでもらえるので簡単ですね!

センチュリー21では楽天スーパーポイントが貰える

センチュリー21では2017年8月より楽天ポイントカードと提携を始めたことで、不動産売買や賃貸などの各種取引の仲介手数料に対して楽天スーパーポイントが付与されるようになりました。

付与されるポイントは公表されておらず、物件によって異なるみたいなのでその都度確認が必要みたいです。

こちらも契約時に楽天ポイントカードやアプリなどを提示するだけでポイントがもらえるので楽チンですね!

賃貸住宅サービスではT-POINTと楽天ポイントが貯まる!

賃貸住宅サービスでは以下の時にT-POINTと楽天ポイントの両方をゲットできるチャンスがあります。

  • 契約時の不動産仲介手数料に対して200円につき1T-POINT
  • 初回の来店時に10楽天ポイント
  • 契約で500楽天ポイント

まとめ

クレジットカードは、服や雑貨を買う時に少しでもお得に簡単に購入できる画期的なものですが、家賃という「毎月必ず支払う必要がある高額なもの」に対しても利用できるとポイントが貯まりやすく大きなメリットになります。

これからすぐにクレジットカードで支払えるようにするというのは難しいかもしれませんが、長く住めば住むほどお得になるシステムとも言えるため、次は長い期間住むことになる場合にはカード払いできる物件を積極的に探すことをおすすめします。

カード払いができる物件で、お得な生活を楽しみましょう!

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