クレジットカードの大きな利点として挙げられるのが「還元率」。
還元率が高くポイントが貯まりやすければ、そのまま“お得”と言えます。(年会費との兼ね合いはありますが)
高還元率のクレジットカードを効率的に探せるよう、このページでは次の内容を徹底的にまとめました。
- クレジットカードの「還元率」と「ポイント付与率」
- 通常ポイント還元率1.0%以上のクレジットカード10枚の比較
- ポイント還元率が高いゴールドカード5枚の比較
- ポイントやマイル別の高還元率カード
- 特定シーン別の高還元率カード
各カードの解説は「還元率」に焦点を当てています。気になるカードがあったら詳細ページや公式サイトをチェックしてみてください。
気になるトピックをタップ!
還元率と付与率、クレジットカードの基本
クレジットカードの醍醐味の一つとして、ポイントプログラムを挙げる人も多いはず。
いつの間にか貯まっていると、かなり得した気分になりますよね。
「還元率」という言葉を聞けば大体のイメージは湧くと思いますが、実は落とし穴もあります。賢く選べるようになるため、基本的なことを押さえておきましょう。
ポイントの付与率と還元率
まず、ポイントの付与率と還元率について。次の表をご覧ください。
①10,000円で100ポイント その後50円分の商品券に交換 | ②10,000円で10ポイント その後50円分の商品券に交換 | |
---|---|---|
付与率 | 1.0% | 0.1% |
還元率 | 0.5% | 0.5% |
一見すると①の方がお得に見えるかもしれませんが、還元率はどちらも同じ0.5%。
鍵となるのはポイントを交換(利用)する時のレート、つまり「1ポイントあたりの価値」です。
交換先によって上下するものの、1ポイントあたりの価値はだいたい5円。なので、基本還元率は約0.5%となります。
還元率は円換算で考える
クレジットカードのポイントプログラムによって、交換先や交換レートはさまざまです。
1ポイントあたりの円換算価値が高ければ還元率は上がるので、100円で1ポイント=高還元率とは言い切れません。
還元率を考えるときは、「付与率」と「ポイントを交換(利用)するときの円換算価値」をセットで考えましょう。
通常還元率~最大還元率
もう一点必ず押さえておきたいのが、最大還元率という概念です。
多くのクレジットカードには通常時のポイント付与と、「特定のお店で○○倍」といった特約が存在します。
たとえば2,000人に聞いたランキングでも断トツの人気を誇る楽天カードであれば通常時は100円で1ポイント、楽天市場での利用なら100円で3ポイント貯まります。
利用頻度の多いお店での還元率が高いカードを持ち、日々お得に使い分けるのがスマートですね。
おさらい:還元率は「交換性」と「最大値」にも注目
クレジットカードの還元率がどのようなものか、大体お分かりいただけたでしょうか。
最終的にポイントを利用するときの円換算価値、それが還元ですね。
- 100円で1ポイント貯まり(付与率1.0%)、1ポイント=2円分で使えたら還元率は2.0%
- 貯まるポイントによって交換性はさまざまなので、円換算価値も異なる
- 特定の店舗で○○倍など、ポイント特約での「最大還元率」も重要
それでは次項から、実際の高還元率クレジットカードをまとめていきましょう。
通常ポイント還元率が高いクレジットカード10枚を比較
まずは通常時のポイント還元率が高い、代表的なクレジットカード10枚を比較してみましょう。
人を選ばず使いやすい、年会費無料~実質的に無料、且つ常時1.0%以上のポイント還元率を誇るカードをピックアップしました。
各カード画像タップでメリット&デメリット等の詳細ページを開きます。
カード名 | 還元率 | 年会費 | 主な高還元シーン |
---|---|---|---|
![]() 楽天カード | 1.00%~3.00% | 無料 | ・楽天市場などで3.0%以上 ・楽天ペイとの併用で1.5% |
![]() Orico Card THE POINT | 1.00%~2.00% | 無料 | ・オリコモール経由の通販 (Amazon、楽天市場等で2.0%以上) |
![]() JCB CARD W | 1.00%~3.50% | 無料 | ・セブンイレブンやAmazonで2.0% ・スタバで5.5%など他多数 |
![]() ヤフーカード | 1.00%~3.00% | 無料 | ・Yahoo!ショッピングで3.0%以上 ・PayPayチャージで1.0%+PayPay分 |
![]() dカード | 1.00%~5.00% | 無料 | ・ローソンで3.0%OFF+2.0%ポイント ・高島屋やdショッピングで3.0%など |
![]() リクルートカード | 1.20%~4.20% | 無料 | ・リクルート関連サービスで4.2% ・多くの電子マネーチャージで1.2% |
![]() REX CARD | 1.25%~1.50% | 無料 | ・モール経由の通販で1.75%以上 ・価格.comで1.5% |
![]() ビックカメラSuicaカード | 1.00%~11.50% | 477円(税別) ★ | ・ビックカメラで最大11.5% ・Suicaチャージや切符購入で1.5% |
![]() P-one Wizカード | 1.50%~2.50% (※) | 無料 | ・自動的に1%割引+0.5%のポイント ・モール経由の通販でポイントアップ |
![]() DCカード Jizile | 1.42%~1.50% (※) | 無料 | ・常時1.20~1.50%の還元率 ・モール経由の通販でポイントアップ |
※…リボ払い専用クレジットカード(通称リボ専カード)。リボ払いで手数料がかかると高還元率の意味がなくなるので、上級者向けです。
★…初年度無料/年に一回以上ショッピング利用すれば翌年も無料。
各カードに通常還元率~最大還元率を書いていますが、実際には特定のシーンでさらに還元率が高くなるクレジットカードもあります。
「還元率」に焦点を当て、一枚ずつざっくりと特徴を見ていきましょう。
1.楽天カード
年会費 | 通常 | 無料 |
---|---|---|
初年度 | 無料 | |
審査難易度 | F(審査難易度「F」について ) | |
還元率 | 1.00%~3.00% | |
公式サイト | https://www.rakuten-card.co.jp |
ポイントがもらえる!
楽天カード
- 通常1.0%、楽天市場で3.0%の高いポイント還元率
- 年会費無料で海外旅行保険も利用付帯
- 学生や主婦、フリーターでも可能性十分
- 身分証明書要らずで簡単ネット申し込み
- Edy搭載、Apple Pay利用可とキャッシュレスにも◎
- 国際ブランドもデザインも豊富
- ANAマイルを貯めたい人にもそれなりに○
- ポイントは楽天市場や楽天ペイで使えるので、交換できるアイテムは実質無限大
- ETCカードは年会費が500円+税(無料にする方法も)
- 所有者が多いのでステータスは低い
- 審査結果は最短即日だが、届くまでは一週間程度
- Amazon派はJCB CARD W等の方がお得
- 楽天からのメルマガが多い(解除可能)
- 期間限定ポイントは慣れが必要(楽天ペイで消化も◎)
- 楽天市場で月9,000円以上使う人は楽天ゴールドカードの方がお得
最も所有者が多く、2,000人に聞いた人気クレジットカードランキングでも断トツ1位の楽天カード。
通常1.0%、楽天ペイとの併用で1.5%、そして楽天市場では常時3.0%以上になる高い還元率に定評があるクレジットカードですね。
実際には楽天トラベル、楽天銀行、楽天モバイルなどの楽天系サービスを使えば使うほど、楽天市場での倍率が上がります。(最大15%)
ポイントの貯まりやすさは最強?
楽天経済圏のサービスを使い倒す人であれば、効率良くポイントを貯めることに関しては右に出るクレジットカードは存在しないでしょう。
キャンペーン等もうまく併用することで、実際にはカードの特徴として挙げる「還元率の数字」以上に貯まります。
欠点はAmazonでの還元率
ポイント還元率に焦点を当てれば、欠点らしい欠点はAmazonでの還元率くらい。それでも1.0%はあります。
コンビニも楽天カードを楽天ペイに登録して使えば常時1.5%の高還元率なので、十分に許容範囲でしょう。(セブンイレブンは楽天ペイ利用不可)
(Amazonやコンビニでさらなる高還元率を求めたい人は記事後半の「特定シーン別!高還元率のおすすめクレジットカード」をご覧ください。)
現在楽天カードでは新規入会&利用で5,000ポイントもらえるキャンペーンを実施中。
もらったポイントは楽天市場で欲しい商品に交換するもよし、楽天ペイでコンビニ決済に使うのもよし。
とくに難しい条件はないので、確実に5,000ポイントもらえるはずですよ!
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2.オリコカードザポイント
年会費 | 通常 | 無料 |
---|---|---|
初年度 | 無料 | |
審査難易度 | E(審査難易度「E」について ) | |
還元率 | 1.00%~2.00% | |
公式サイト | https://www.orico.co.jp/ |
ポイントがもらえる!
Orico Card THE POINT
- 通常1.0%の高いポイント還元率
- Amazon等の大手ECサイトで2.0%以上も
- 数多くの共通ポイント、JALやANAマイル、Amazonギフト券など交換先が多種多様
- iDとQUICPayを両方搭載する稀有な一枚
- Apple PayやGoogle Pay、楽天ペイも利用可
- ETCカードや家族カードを無料で発行可
- 審査基準が比較的やさしい(学生や主婦も可)
- 券面がブラックで高級感がある
楽天派なら楽天カード、Amazon派ならオリコカードザポイントと語られることも多い高還元率カード。
特約店はないものの、オリコモールを経由すると多くの通販サイトで2.0%以上のポイント還元率になります。
ネット通販で高還元率
オリコカードザポイントは、Amazonに限らず次のような大手サイトで高い還元率を実現できます。
楽天市場 | 2.0%~16.5%(ショップによって異なる) |
---|---|
Amazon | 2.0% |
Yahoo!ショッピング | 2.0% |
じゃらんnet | 2.5% |
ZOZOTOWN | 2.0% |
LOHACO | 2.5% |
オリコモールを経由する必要はあるものの、ほんの少しの手間でこれほどの高還元率になるなら非常にお得ですよね。
しかも楽天市場などのECサイトでは楽天市場側、つまり通販サイト側のポイントも貯まります。(楽天なら1.0%~)
上手に使えばさらにポイント還元率を高めることが可能と言えるでしょう。
ポイントの交換性に優れる
オリコカードザポイントの利用で貯まる「オリコポイント」の交換性が優れていることも特筆すべき点です。
オリコポイントの代表的な交換先とそれぞれのレートをまとめてみましょう。
交換ポイント数(最小) | 交換先(最小) | |
---|---|---|
Amazonギフト券 | 500ポイント | ⇒500円分 |
Tポイント 楽天スーパーポイント dポイント Pontaポイント WALLETポイント | 1,000ポイント | ⇒1,000ポイント |
ANAマイル | 1,000ポイント | ⇒600マイル |
JALマイル | 1,000ポイント | ⇒500マイル |
Edyギフト nanacoギフト WAONポイント | 1,000ポイント | ⇒1,000円分 |
iTunesギフト Google Playギフト | 1,000ポイント | ⇒1,000円分 |
Amazonでポイント高還元率、そしてポイントをまたAmazonギフト券に交換して使う方法もできる一枚ですね。
オリコプリペイドカード自体にも0.25%キャッシュバックの機能があるので、再還元という形に。MasterCardかVISAなので海外でも使えて、12歳以上ならお子さんに持たせることも可能です。
Orico Card THE POINT(オリコカードザポイント、ゴールドを含む)は現在、新規入会+利用で最大8,000ポイントもらえるキャンペーンを実施中です。
(キャンペーン期間中に10万円以上の利用+1,000~2,000ポイントずつ各条件があるのでくわしくは公式サイト参照)
さらに入会後半年間は通常ポイント還元率が1%→2%に!
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3.JCBカードW
プレゼントがもらえる!
JCB CARD W
- プロパーながら通常ポイント還元率1.0%
- Amazonやセブンイレブンなど多くのシーンで2.0%以上の超高還元率
- 年会費無料なのに海外旅行保険が付帯
- ETCカードや家族カードも無料で持てる
- 男女ともに定評のあるデザイン
- 女性向けの特典や保険を追加できる「JCBカードW PLUS L」も
- QUICPayと相性抜群、Apple Payなども利用可
- 申し込みは39歳以下&WEB限定
- 利用明細はWEBやアプリのみ
- ANA、JAL両マイルに交換できるがレートは少し低め
- VISAやMasterCardと比べると海外では使えない地域も
- 敷居は低めなのでステータスは高くない
39歳以下限定、JCBプロパーながら年会費無料×高還元率を実現した稀有なクレジットカード、JCBカードW。
常時1.0%のポイント還元率に加え、次の2パターンでさらに還元率アップできる汎用性の高い一枚です。
- JCB ORIGINAL SERIES パートナー店舗で1.5%~5.5%
- OkiDokiランド経由のネット通販で1.5%~10.0%
JCB ORIGINAL SERIES パートナー店舗で還元率アップ
いわば「JCB加盟店」。さまざまな店舗がありますが、単純に利用すればポイント還元率アップする店、事前にエントリーが必要な店があります。

いくつか代表的な例を挙げてみましょう。
店舗 | 合計還元率 |
---|---|
セブンイレブン | 2.0% |
Amazon | 2.0% |
一休.com | 2.0% |
スターバックス* | 5.5% |
高島屋* | 2.0% |
ビックカメラ* | 1.5% |
ワタミグループ店舗* | 2.0% |
ニッポンレンタカー* | 1.5% |
*…事前にエントリー登録が必要。
利用頻度が高そうなセブンイレブンやAmazonをはじめ、実店舗での優待店がたくさんありますね。(上記表のほかにも多数あり)
OkiDokiランド経由で還元率アップ
JCBカード会員専用のポイントモール「OkiDokiランド」を経由したネット通販でも、還元率がアップします。
こちらもいくつか例を挙げてみます。
通販サイト | 合計還元率 |
---|---|
楽天市場 | 1.5% |
Amazon | 1.5% |
Yahoo!ショッピング | 1.5% |
ヤフオク | 1.5% |
ベルメゾンネット | 1.5% |
JTBトラベル | 1.5%~2.0% |
エクスペディア | 2.5% |
伊勢丹オンライン 高島屋オンライン 阪急オンライン 小田急オンライン 成城石井.com | 1.5% |
大丸松坂屋オンライン | 3.0% |
近鉄百貨店ネットショップ | 3.5% |
期間限定キャンペーンで倍率アップなどもあるので、タイミングが合えばさらに高還元率に。
お気づきのとおり、Amazonに関してはOkiDokiランド経由(1.5%)よりもJCB ORIGINAL SERIES パートナー(2.0%)の方がお得です。
12月31日までに新規入会すると、入会後3カ月間はなんとポイントが10倍に!
入会特典による総額14,000円分のJCBギフトカード&キャッシュバックも健在なので、興味がある方はこの機会をお見逃しなく!
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4.ヤフーカード
ヤフーカード
- 通常1.0%、ヤフー系サービスで3.0%の超高還元率
- Tポイントが貯まるので使い道も非常に豊富
- nanacoチャージでポイント付与、Apple Pay等も利用可
- QRコード決済「PayPay」がよりお得に
- 月額約ワンコインで幅広い補償オプションに加入できる
- 入会特典が大きく獲得条件もとても簡単
- TSUTAYA会員証機能を登録、更新無料で付けられる
- 国際ブランドをVISA/MasterCard/JCBから選べる
- 旅行保険が付帯されない
- ETCカードは年会費が税別500円かかる
- 審査難易度は低めなのでステータスはない
- 上位カードへのランクアップがない
- ANAマイルに交換できるがレートは低め
- 楽天は楽天カード、Amazonはオリコカードザポイントの方がお得
テレビCMでもお馴染みのヤフーカードも年会費無料×ポイント高還元率のクレジットカードです。
PayPayとは同じ親会社なので、今後の優遇措置も注目される一枚ですね。
Yahoo!ショッピングやLOHACOで還元率3.0%
ヤフーカードのポイント還元率は通常1.0%ですが、Yahoo!ショッピングやLOHACOの利用では3.0%に。
しばしば楽天カードと比較されることも多いので、代表的な差異を表にしてみましょう。
![]() 楽天カード | ![]() ヤフーカード | |
---|---|---|
ポイントUP | 楽天市場など | Yahoo!ショッピングなど |
貯まるポイント | 楽天スーパーポイント | Tポイント |
電子マネー搭載 | Edy | nanaco (チャージのみ) |
海外旅行保険 | 利用付帯 | なし |
相性◎のQR決済 | 楽天ペイ | PayPay |
いずれもApple Pay対応、家族カード・ETCカード発行可など共通する部分も多いので、純粋な優劣はなくライフスタイルに合わせて好き好きという感じですね。
ただ、お買い物マラソンに代表されるキャンペーンなどを考慮すると、ポイント還元率という点では楽天カードに軍配が上がる可能性が高いでしょう。
ポイントの使い道による還元率の違い
ヤフーカードの利用で貯まるのは共通ポイントのパイオニアとも言える「Tポイント」。
Tポイントそのものの汎用性が高いので、クレジットカード会社のポイントと比較すると交換性は弱めです。(たとえばYahoo!ショッピングやヤフオクでも使えます)
多くのシーンで1P=1円分として利用できますが、ANAマイルへ交換する場合は500P→250マイルなので還元率は0.5%~1.5%となります。
5.dカード
キャッシュバックがもらえる!
dカード
- 通常1.0%、最大5.0%の高還元率
- ポイント特約店はローソンや三越伊勢丹など多数
- 貯まるdポイントは汎用性が高い
- 日中に申し込めば最短5分のスピード審査
- ドコモユーザーなら携帯補償や毎月1%還元
- dマーケット経由の通販でポイントアップ
- 海外での日本語サポート「VJデスク」あり
- 後払い電子マネー「iD」を一体型で搭載
- Apple Payももちろん利用可
- 旅行保険が付帯されない
- ETCカード年会費あり(年一回使えば無料)
- ドコモユーザーしか使えない特典がある
- ステータス性はない
- 審査は早いが届くまでは最短数日かかる
こちらもテレビCMで見たことのある人も多いであろう、ドコモが発行するクレジットカード「dカード」。
以前は年会費1,325円でしたが、2019年9月から年会費無料になりました。
通常1.0%、最大5.0%の還元率
dカードは楽天カードやヤフーカードなど多くの高還元率カードと同様、通常ポイント還元率は1.0%。
さらに「dカード特約店」の存在により、対象店舗では次のようにポイント還元率がアップします。(下の表は代表的ないくつかです)
特約店 | dカード決済時のポイント還元率 |
---|---|
ローソン | 2.0% (+3.0%OFF) |
ENEOS | 2.0% |
JAL/JALパック | 2.0% |
dトラベル | 3.0% |
JTB | 3.0% |
ClubMed | 4.0% |
三越伊勢丹 | 2.0% |
髙島屋 | 3.0% |
AOKI | 3.0% |
コナカ | 3.0% |
リンベル | 5.0% |
dショッピング | 3.0% |
スターバックスカード | 4.0% |
サカイ引越センター | 4.0% |
東京無線 | 2.0% |
中でもローソンの2.0%ポイント+3.0%OFFはかなり強烈な特約と言えるでしょう。ローソンで合計5.0%は随一の還元率です。
ポイントUPモールで最大還元率10.5%
dカードにも経由することでネット通販がお得になるサイト「dカード ポイントUPモール」があります。
一部ネットショップでは10.5%になるケースもありますが、楽天市場やAmazon、Yahoo!ショッピングでは還元率1.5%。
先述のオリコカードザポイントの「楽天市場&Amazon&Yahoo!ショッピングすべて2.0%」と比較すると劣りますが、十分にオトクな使い方と言えるでしょう。

6.リクルートカード
ポイントがもらえる!
リクルートカード
- 基本ポイント還元率が1.2%と年会費無料カードとしてはトップクラスの高さ
- リクルート関連サービスでの利用は最大4.2%にアップ
- Edy、nanaco、Suicaチャージでポイント付与の優秀なチャージクレカ
- 年会費無料ながら海外、国内の旅行保険が利用付帯
- 家族カード、ETCカードも年会費無料で発行可
- 審査基準が易しく、学生やアルバイトでも申し込みできる
- 敷居は低めなのでステータスは高くない
- 楽天カード等のようにランクアップ先がない
- ポイントの使い勝手が賛否両論あり(Pontaポイントに等価交換でき、さらにdポイント等へも交換できるが少し手間)
- Amazonや楽天での利用では他の年会費無料×高還元率カードに軍配が上がる
- ETCカードの発行手数料が1,000円+税かかる(JCBは無料)
- JALマイルに交換はできるがレートはあまり高くない
リボ専用を除く年会費無料カードの中ではトップクラスの基本還元率、1.2%のリクルートカード。
楽天カード等と比較するとポイントの使い道の豊富さ、ランクアップがないといったデメリットもあるものの、メリットもあります。
リクルート関連サービスで4.2%
じゃらん、ホットペッパー、ポンパレといった衣食住で幅広いサービスを手掛けるリクルート。リクルートカードなら、これらサービスで最大4.2%の高還元率になります。
電子マネーチャージで高還元率
リクルートカードは電子マネーチャージの守備範囲も広く、チャージでのポイント還元率の高さもトップクラスです。
チャージによる ポイント還元率 | |
---|---|
nanaco | 1.2% |
Edy | 1.2% (VISA/MasterCardのみ) |
モバイルSuica | 1.2% |
SMART ICOCA | 1.2% (VISA/MasterCardのみ) |
決済時に0.5%貯まるEdyやnanacoなら、ポイント二重取りになるので実質1.7%になります。
ただしポイント付与対象は「電子マネーチャージ合計で月に30,000円まで」という制限があるので、ストイックにポイント節約したい人向けですね。
ちなみに国際ブランドで迷ったらMasterCardがおすすめです。

7.REX CARD
Jデポがもらえる!
REX CARD
- 通常ポイント還元率が1.25%と非常に高い
- 貯めたポイントは1:1で請求値引きに使える
- ネット通販なら1.75%以上の還元率も可能
- 年会費無料ながら海外旅行保険が自動付帯
- Apple PayやGoogle Pay、楽天ペイなども利用可
- 家族カードやETCカードも無料で発行可
- 券面がシンプルでかっこいいと評判
- ポイントの使い道が限られている
- ANAマイルへ交換できるがレートは低い
- ポイントは月利用額に対して2,000円ごとに付与(最大1,999円分はポイントが付かない)
- 実店舗の優待、旅行系サービス等はない
- ランクアップ先の上位カードがない
- 電子マネー連携でも楽天カードやオリコカードザポイントに分がある
知名度はそれほど高くありませんが、高還元率カード好きの間では有名なREX CARD(レックスカード)。ジャックスカードとカカクコムの提携カードです。
最たる特徴は通常1.25%という、一般カードの中ではトップクラスのポイント還元率。
ただし月間利用額2,000円ごとに25ポイント貯まるため、仮に3,900円でも25ポイントとなります。(この場合は0.64%)
ポイント≒キャッシュバック?
それでも相当な高還元率カードではあるものの、ポイントの使い道は次の二つのみ。
- Jデポへ交換(1,500P→1,500Jデポ)1.25%
- ANAマイルへ交換(1,500P→300マイル)0.25%
Jデポはキャッシュバック、といっても現金で戻るわけではなく「次回の請求値引き」に充てられるポイントです。
ANAマイルだと還元率が低いので、実質お得なのは請求値引きのJデポと言えるでしょう。
年30万以上ならリーダーズカードがおすすめ
REX CARDとよく似たカードに「Reader's Card」というカードがあります。
リーダーズカード
通常1.25%、JACCSモールで1.75%以上の高還元クレジットカード。ポイントは請求値引きやマイル交換も。
今なら新規入会で公式:http://www.jaccs.co.jp
最大2,000円相当のポイント!
リーダーズカード
- 通常ポイント還元率が1.25%とかなり高水準
- JACCSモール経由のネットショッピングで1.75%以上も
- 海外旅行保険が自動付帯、国内の旅行保険は利用付帯
- nanacoチャージで少ないがポイント付与、Apple Payも対応
- ETCカードを年会費、手数料無料で発行可
- 自営業者やフリーランスでも審査通過の事例が多数あり
- 券面デザインがブラックでかっこいいと評判
- 年間利用額が30万円に達しないと年会費がかかる(初年度は条件なしで無料)
- ポイントの交換先がJデポ(請求値引き)、Gポイント、ANAマイル程度と少ない
- 高還元率カードの中では特殊
- ポイント有効期限は2年とやや短め
- 国際ブランドを選べない(MasterCardのみ)
- 入会キャンペーンの付与ポイント等が少なめ
こちらは年会費が税別2,500円かかりますが、理論値上は年間30万以上使うならポイントで相殺可能です。
両者の最も大きな違いはポイント制度や還元率。
リーダーズカード | レックスカード | |
---|---|---|
ポイント付与 | 1,000円で11ポイント | 2,000円で25ポイント |
Jデポ | 1,400→1,600 | 1,500→1,500 |
Gポイント | 1,400→1,600 | – |
ANAマイル | 1,400→960 | 1,500→300 |
一長一短があるので、ライフスタイルに合わせて選ぶのがオススメです。(レックスカードとリーダーズカードのくわしい比較はこちら)

8.ビックカメラSuicaカード
年会費 | 通常 | 477円(税別) |
---|---|---|
初年度 | ||
審査難易度 | D(審査難易度「D」について ) | |
還元率 | 1.00%~11.50% | |
公式サイト | https://www.jreast.co.jp/card/ |
ポイントがもらえる!
ビックカメラSuicaカード
- Suica搭載で、オートチャージできる数少ないカード
- Suicaチャージや切符購入でポイント3倍(1.5%)
- 通常1.0%の高い還元率(二種類のポイントが貯まる)
- ビックカメラで10%~11.5%の驚異的な還元率
- 年会費が実質無料ながら海外、国内の旅行保険が付帯
- Apple Payももちろん利用可
- カードが届くまで2週間程度かかる
- ビュースイカカードと違い定期券機能はない
- 家族カードは発行できない
- ETCカードは年会費がかかる
- 旅行保険の補償額は小さめなので他カードと合算推奨
- ショッピング保険が付帯されない(ただしビックカメラでは独自の保証制度あり)
Suica一体型クレジットカード「ビューカード」の中でも随一のポイント還元率を誇るのが、ビックカメラSuicaカード。
通常1.0%、最大11.5%というあまり類を見ない高還元率で、しばしばモンスターカードとも称される一枚です。
Suicaオートチャージで還元率1.5%
数あるクレジットカードの中で、SuicaにオートチャージできるのはビックカメラSuicaカードを含むビューカード各種のみ。
しかもSuicaへのチャージでポイント還元率は破格の1.5%。通勤・通学時のSuicaチャージを現金で支払っていたとしたら、かなり損をしていますね…。
ビックカメラで最大11.5%の超高還元率
そもそもビックカメラは現金でも10%ポイント還元ですが、一般的なクレジットカードで支払う場合は8.0%に。
ビックカメラSuicaカードなら、現金同様の10%還元が受けられるということですね。
さらに、ビックカメラSuicaカードからSuicaにチャージして支払った場合は最大11.5%に!

ただしSuicaへのチャージ上限は2万円までなので、11.5%になるのはお会計2万円まで。
たとえば10万円の冷蔵庫を購入する場合は次のようになります。
決済額 | 還元率 | ポイント | |
---|---|---|---|
Suica決済分 | 2万円 | 11.5% | 230ポイント |
カード決済分 | 8万円 | 10% | 800ポイント |
…それでも十分すぎるほど超高還元率ですね。
ビックカメラSuicaカードでは、新規入会で5,500ポイントもらえるキャンペーンを実施中。
内訳はJRE POINT:5,000ポイント、ビックポイント:500ポイント。
条件はどれも難しくなく、とくにJRE POINTはすぐにSuicaとして使えるので、優良なキャンペーンですね。
くわしくは公式サイトをご確認ください。

9.P-one Wizカード
- リボ専用
- ポイント◎
年会費 | 通常 | 無料 |
---|---|---|
初年度 | 無料 | |
審査難易度 | F(審査難易度「F」について ) | |
還元率 | 1.50%~2.50% | |
公式サイト | https://www.pocketcard.co.jp |
P-one Wizカード
- 年会費がずっと無料
- 自動的に1%OFFになる
- さらに1,000円で1ポイント貯まる(Tポイント交換なら0.5%)
- 入会後6カ月間はポイント3倍
- 赤とシルバーの2種類から券面を選べる
- 国際ブランドをVISA/MasterCard/JCBの3種類から選べる
- 家族カードを年会費無料で発行可
- 初期設定はリボ払い(後で一括に変更も可)
- Tポイント以外への交換は0.3%
- ステータス性は低い
- 電子マネーチャージのポイント付与はJCB→nanacoのみ
- 審査~発行までやや時間がかかる
- ETCカードは発行手数料も年会費も有料
- 旅行保険は付帯されない
通常1.5%と還元率が高いカードとして有名な一枚。
大きな特徴としては、初期設定では支払い方法が「リボ払い」になっています。(通称「リボ払い専用カード」)
発行後に一括払い(ずっと全額コース)に変更はできますが、リボ払いのまま使うと手数料がかかり高還元率の意味がなくなるので要注意です。
1.0%自動値引き+0.5%のポイント還元
P-one Wizカードは利用額100円ごとに1円分、つまり1.0%が自動的に割引されます。
さらに1,000円ごとに1ポイント貯まり、Tポイントやdポイントなどの共通ポイント、あるいはAmazonギフト券、楽天銀行へのキャッシュバックに使えます。(Tポイント以外は約0.3%)
ポケットモールで還元率アップ
ポケットモール経由で楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの通販サイトを利用すれば、さらに還元率アップの恩恵も。
ありがちな特典ではありますが、元々の還元率が高いのでかなりお得になります。
たとえば楽天市場なら1,000円で3ポイント(1.5%)、加えて1.0%の請求値引きがあるので実質2.5%に。
10.DCカード Jizile
DCカード Jizile
- 年会費がずっと無料
- 通常還元率が1.5%と高い
- ポイントの有効期限が3年と長め
- ポイント交換先の種類が豊富
- MasterCardなので世界中で利用可
- 海外旅行保険が自動付帯(補償額は低い)
- Apple Payも利用可
- リボ払い専用(全額払えば手数料はないが管理が手間)
- 実店舗の特約店がない
- ETCカードは発行手数料がかかる
- 電子マネーチャージに弱い
- ステータス性は低い
- ランクアップ先のカードがない
- 審査~発行までやや時間がかかる
同じく高還元率のリボ専カードとして有名なDCカードJizile(ジザイル)。
リボ払いの初回は手数料がかからないため、5万円コースを選択してその範囲内で使うのが割とポピュラーな使い方です。
通常0.9%~1.5%の高い還元率
交換先によって異なるものの、通常還元率は0.9%~1.5%と非常に高いことが特徴です。
1,000円ごとに1ポイント貯まり、たとえば楽天スーパーポイントやTポイント、dポイント等は200→800なので実質1.2%。ビックポイントやベルメゾンポイントへの交換なら1.5%となります。
ポイント還元率が高いおすすめゴールドカード5枚を比較!
キラリと輝く金色の券面、空港ラウンジや手厚い旅行保険などの特典が嬉しいゴールドカード。
「さらにポイントも貯めたい!」という人には、還元率の高いゴールドカードがおすすめです。以下に代表的なカードをピックアップしてみました。
各カード画像タップでメリット&デメリット等の詳細ページを開きます。
カード名 | 還元率 | 年会費 | 主な高還元シーン |
---|---|---|---|
![]() 楽天ゴールドカード | 1.00%~5.00% | 2,000円(税別) | ・楽天市場で5.0%の高還元率 ・楽天ペイに登録&決済で1.5% |
![]() dカード GOLD | 1.00%~5.00% | 10,000円(税別) | ・ドコモのケータイ料金10%還元 ・ローソンで3.0%OFF+2.0%ポイント |
![]() オリコカードザポイント・ゴールド | 1.00%~2.50% | 1,805円(税別) | ・Amazonや楽天などの通販サイトで2.5% ・Apple Pay等iD/QUICPay決済で1.5% |
![]() エポスゴールドカード | 0.50%~1.50% | 5,000円(※) | ・自分で選んだ3店舗で還元率1.5% ・全国10,000以上の店舗で割引や優待(20%OFF等も) |
![]() Amazon MasterCard ゴールド | 1.00%~2.50% | 10,000円(税別) | ・Amazonで常時2.5%の高還元率 |
※1…インビテーションからの発行で無料。
年会費が無料(あるいは安い)ゴールドカードもありますが、基本的には年会費がかかるゴールドカード。
持ち腐れしないよう、年会費分のサービスを享受できるか、あるいは年会費以上のポイントをお得に貯められるか?という観点で選ぶのがオススメです。
それでは一枚ずつ、還元率を中心に簡単な特徴を見ていきましょう。
1.楽天ゴールド
年会費 | 通常 | 2,000円(税別) |
---|---|---|
初年度 | 2,000円(税別) | |
審査難易度 | C(審査難易度「C」について ) | |
還元率 | 1.00%~5.00% | |
公式サイト | https://www.rakuten-card.co.jp |
ポイントがもらえる!
楽天ゴールドカード
- 楽天市場などで5.0%という驚異的なポイント還元率になる
- 国内の主要空港、ハワイ&韓国の空港ラウンジを無料で利用できる
- ETCカードの年会費が無料になる
- 年会費の割に海外旅行保険の補償額が大きい
- Edy搭載、Apple Pay利用可とキャッシュレスにも◎
- ANAマイルを貯めるのにも適している
- ポイントは楽天市場や楽天ペイで使えるので、交換できるアイテムは実質無限大
- 年会費が税別2,000円かかる
- ゴールドカードの中では比較的ステータスは低め
- 券面がややピンクゴールド寄りなので人を選ぶデザイン
- 家族カードの年会費が楽天プレミアムカードと同じ
- Edyより絶対にnanaco!という人には向かない
ポイント還元率が高いゴールドカードの代表格とも言えるのが、楽天ゴールドカード。
楽天カードにはさまざまな種類がありますが、純正的なところでは楽天カード→楽天ゴールドカード→楽天プレミアムカード→楽天ブラックカードというランク付けになります。
楽天市場で最強の還元率5.0%
国内の主要空港ラウンジが使えたり、最大限度額が増えたりといったパワーアップもありますが、その最たるは「楽天市場で常時5.0%以上の超高還元率」ですね。
通常の楽天カードと比較してみましょう。
![]() 楽天カード | ![]() 楽天ゴールドカード | |
---|---|---|
年会費 | 無料 | 2,000円(税別) |
楽天市場でのポイント還元率 | 3% | 5% |
空港ラウンジ | 利用不可 | 国内28ヶ所 海外ハワイ・韓国の2ヶ所 |
利用限度額 | 100万円 | 200万 |
紙の利用明細 | 82円 | 無料 |
ETCカード年会費 | 500円(税別) | 無料 |
券面 | シルバー | ゴールド |
2.0%の還元率の差があるので、楽天市場で月平均9,000円以上を使う場合は年会費分を考えても楽天ゴールドカードの方がお得という計算になります。
海外行きが多いなら楽天プレミアムカードも
海外旅行や出張が多い場合は、さらに上位の楽天プレミアムカードもおすすめです。
楽天プレミアムカード
オールマイティな楽天カードの二ランク上のゴールドカード。ポイント還元率と充実したサービスを見事に両立。
今なら新規入会で公式:https://www.rakuten-card.co.jp
最大10,000円相当のポイント!
楽天プレミアムカード
- 楽天市場等で5.0%以上の驚異的なポイント還元率
- プライオリティパスが付帯するカードでは年会費最安
- 国内の主要空港ラウンジももちろん無料
- 家族カードの年会費が格安で非常にオトク
- Edy搭載、Apple Pay利用可とキャッシュレスにも◎
- ANAマイルを貯めるのにも適している
- 国際ブランドを4種類から選べる
- 楽天ブラックカードのインビテーションが届く
- ポイントは楽天市場や楽天ペイで使えるので、交換できるアイテムは実質無限大
- 年会費が税別10,000円かかる
- 特典が豪華な割にステータスはそれほど高くない
- Edyより絶対にnanaco!という人には向かない
- 楽天ブラックカードはかなりハードルが高い
世界中の空港ラウンジを利用できる会員サービス「プライオリティ・パス」が付帯するカードでは最安の年会費を誇り、旅行保険も大幅にグレードアップします。
還元率の点では楽天ゴールドカードと差はないので、空港ラウンジの恩恵を受けられるなら…という考え方がいいでしょう。
現在、楽天ゴールドカードでは新規入会&利用で5,000ポイントもらえるキャンペーンを実施中!
もらったポイントは楽天市場で欲しい商品に交換するもよし、楽天ペイでコンビニ決済に使うのもよし。
とくに難しい条件はなく、年会費3年分相当のポイントをもらえるのでかなりお得ですね。
くわしくは公式サイトをご確認ください。

2.dカードGOLD
年会費 | 通常 | 10,000円(税別) |
---|---|---|
初年度 | 10,000円(税別) | |
審査難易度 | B(審査難易度「B」について ) | |
還元率 | 1.00%~4.00% | |
公式サイト | https://d-card.jp |
キャッシュバックがもらえる!
dカード GOLD
- 通常1.0%、dポイント特約店で2倍以上の高還元率
- ローソンでの利用は2%還元+3%OFF
- dポイントが貯まるので交換先に困らない
- ドコモのケータイと光回線の利用料が10%還元
- 年間利用額に応じてクーポン獲得
- 国内主要空港ラウンジを無料で利用可
- 海外旅行保険が自動付帯、国内旅行保険は利用付帯
- カードにiD搭載、Apple Pay等も利用可
- 年会費は一般的なゴールドカード水準
- ケータイ料金10%還元は全額適用ではない
- 人気が高いためステータス性は低め
- ドコモユーザーしか受けられない恩恵も多い
- 家族カードは年会費あり(初年度無料)
- 申し込めるのは20歳以上のみ
ドコモのケータイや光回線の利用料金の10%が還元される特徴を持つゴールドカード。
ただ、その還元の仕組みに少しギミックがあるので予め理解は必要です。(詳しくは下記記事をご覧ください。)
dポイント加盟店で2.0%以上の還元率
前述のdカードと同様、dポイント加盟店では提示(1.0%)+決済(1.0%)で合計2.0%以上のポイント還元率になります。
特にローソンでは2.0%分のポイント、さらに3.0%OFFなので合計5.0%還元ということに。
年間利用額に応じたクーポンでさらに還元
ポイントとしての還元ではありませんが、年間利用額に応じて次のようなクーポン特典ももらえます。
年間利用額 | 特典 |
---|---|
100万円以上 | 10,000円(税別)相当 |
200万円以上 | 21,600円相当 |
クーポンの内容は次の5種類から選択可能。
- ケータイ購入割引クーポン
- d fashion
- dトラベル
- dショッピング
- dデリバリー
上手に使えば、この還元特典だけでも年会費の元は取れてしまいますね。

3.Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD
オリコカードザポイント・ゴールド
- 通常1.0%、Amazon等のECサイトで2.5%以上の高還元率
- 数多くの共通ポイント、JALやANAマイル、Amazonギフト券など交換先が多種多様
- iDとQUICPayを両方搭載、決済で1.5%
- Orico Club Off特典でさまざまな優待
- Apple PayやGoogle Pay、楽天ペイも利用可
- ETCカードや家族カードを無料で発行可
- 国内、海外の旅行保険が自動付帯
- ゴールドカードの割に年会費が安い
- 還元率アップ対象の実店舗はない
- ポイント有効期限が1年と短め
- ポイントアップの通販はオリコモール経由が必要
- Amazonより楽天派は楽天カードの方がお得
- 手元に届くまでそれなりに時間がかかる
- クレヒスに問題がある場合は審査に通らない
- ゴールドカードの中ではステータスは低め
Amazonや楽天市場などの広範なネットショップで2.0%以上の高還元率を実現できることで有名な「Orico Card THE POINT」の上位カード。
通常ポイント還元率は同じ1.0%ですが、大まかに二つのシーンで還元率がパワーアップします。
オリコモール経由のネット通販でさらに還元率+0.5%
一つ目は、オリコモール経由のネット通販での還元率。
たとえばオリコカードザポイントならAmazonで2.0%ですが、オリコカードザポイント・プレミアムゴールドなら2.5%になります。
これはAmazon純正のAmazon Mastercard ゴールドと同じ還元率で、キャンペーンなど突発的な事例を除けば最強です。
Apple PayなどiD/QUICPay決済で1.5%
オリコカードザポイントは後払い式電子マネー「iD」と「QUICPay」の両方を搭載している稀有な特徴がありますが、それはプレミアムゴールドも同じ。
さらに、プレミアムゴールドの場合はiDやQUICPayでの決済で1.5%の還元に。(通常は1.0%)
オリコモール経由の通販、iD/QUICPay決済の2シーンで通常より0.5%還元率が高くなるプレミアムゴールド。
年会費を1,900円とすると、年間で約38万円以上を上記いずれかのシーンで使うならプレミアムゴールドの方がお得になる計算になります。(月間は約31,666円)
Orico Card THE POINT(オリコカードザポイント、ゴールドを含む)は現在、新規入会+利用で最大8,000ポイントもらえるキャンペーンを実施中です。
(キャンペーン期間中に10万円以上の利用+1,000~2,000ポイントずつ各条件があるのでくわしくは公式サイト参照)
さらに入会後半年間は通常ポイント還元率が1%→2%に!
くわしくは公式サイトをご確認ください。
4.エポスゴールドカード
エポスゴールドカード
- ポイントの有効期限がなくなる(通常2年)
- 豊富な種類からポイント3倍の店舗を3つ決められる
- 年間利用額に応じてボーナスポイント(実質還元率は最大1.5%)
- 全国10,000店舗以上でポイントアップや割引
- 海外旅行保険が自動付帯
- 国内主要空港ラウンジが無料
- Apple PayやGoogle Pay、楽天ペイも利用可
- 通常ポイント還元率は0.5%と高くない
- 年会費5,000円(年50万以上使えば以降ずっと無料/またはエポスカードからの招待なら無料)
- 家族カードは発行不可(家族に紹介して年会費無料でゴールド発行は可)
- 国内旅行保険は付帯されない
- ANA、JAL両マイルに交換できるがレートは低め(約50%)
- 国際ブランドはVISAのみ(世界中で使える)
クレジットカードにくわしい玄人から定評のあるエポスゴールドカード。
エポスカードを使ってインビテーション(招待)を受ける、あるいは年50万円以上使うと年会費が無料になるハイコスパカードです。
自分で選んだ3店舗で還元率1.5%
メリットの多い一枚ですが、還元率という観点で語る上で欠かせない特典が「選べるポイントアップショップ」。
その名のとおり、300以上のさまざまなショップの中から3つ選ぶと、そこでのポイント還元率が3倍(1.5%)になります。
中にはモバイルSuicaへのチャージなんていうのもありますが、これは唯一ビューカードと並ぶことができる最高水準ですね。
優待や割引など広義の「還元」に強い
ポイント還元率という点では基本0.5%、選べる3店舗で1.5%というエポスゴールドカードですが、広い意味での「還元」なら他にも大きなメリットがあります。
大きく分類すると次の二つ。
- 年4回マルイで開催される「マルコとマルオの7日間」で10%OFF
- 全国10,000以上の店舗で割引やポイントアップの優待特典
特に後者はマルイユーザーに限らず、広範なお店の利用が非常にお得になります。いくつか例を挙げてみましょう。
- ビックエコー・カラオケ館などで30%OFF
- モンテローザグルプの居酒屋(白木屋、魚民、笑笑など)でポイント5倍
- イオンシネマ1,800円→1,300円
- アパホテルでポイント5倍・チェックアウト1時間延長無料
幅広いジャンル、生活のさまざまなシーンで割引があるので使いこなすほどにお得ですね。
ちなみにこの二つはゴールドに限らず下位カードのエポスカードでも同様なので、まずはエポスカードを使ってインビテーションを受けるのが鉄板ですね。
エポスカード
年会費無料で海外旅行保険が自動付帯、全国10,000以上の店舗で割引やポイントアップも。
今なら新規入会で公式:https://www.eposcard.co.jp
最大5,000円相当のエポスポイント!
5.Amazon MasterCard ゴールド
Amazon MasterCard ゴールド
- Amazonで2.5%のポイント還元率
- Amazonプライム会員権付き
- Amazonポイントが直接貯まる
- マスターカードなので世界中で使いやすい
- 審査は比較的やさしく、即時審査サービスもあり
- 3万円まで使えるテンポラリーカードは即時発行可
- 年会費を最大6,000円+税割引可
- Amazon以外での使い道が乏しい(Amazonで2.0%以上の還元率にできるJCBカードWやオリコカードザポイントは他にも使い道が豊富)
- 入会特典は特にない
- 年会費を大きく下げるならマイペイすリボ登録が必要
- 電子マネーチャージでポイントが付かない
- サポートの評判はあまりよくない
- ゴールドカードとしてのサービスは並以下
Amazon公式クレジットカード、Amazon MasterCard ゴールド。
Amazon Mastercard クラシックと二種類ありますが、プライム会員を前提で還元率を考えるなら断然ゴールドがお得です。
Amazon MasterCard クラシック
Amazonで1.5%~2.0%の高還元率。ポイントは直接Amazonで利用できる公式クレジットカード。
Amazonで常時2.5%の還元率
通常は1.0%と一般的な高還元率カードの部類ですが、Amazonでの利用に限っては2.5%の還元率に。
Amazon Mastercardクラシックの場合は2.0%なので、0.5%高いことになり、Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDと並んでAmazon利用時に最強の還元率を誇るカードになります。
高還元率のおすすめクレジットカード【ポイントやマイル別】
ここまでは通常ポイント還元率が高いクレジットカード10枚、ゴールドカード5枚を紹介しました。
しかし、前述のとおりクレジットカードの還元率は多角的に捉えるべきもの。
次は「ポイントの使い道」という視点を軸に、還元率が高いクレジットカードをまとめてみました。
共通ポイントの還元率が高いクレジットカード8枚を比較
幅広い店舗で決済に利用できる「共通ポイント」。
代表的なそれぞれの共通ポイントを高還元率で貯めやすいクレジットカードを比較表にしてまとめました。
カード名 | 還元率 | ポイント | 主な高還元シーン |
---|---|---|---|
![]() 楽天カード | 1.00%~3.00% | 楽天ポイント | ・楽天市場などで3.0%以上 ・楽天ペイとの併用で1.5% |
![]() ヤフーカード | 1.00%~3.00% | Tポイント | ・Yahoo!ショッピングで3.0%以上 ・PayPayチャージで1.0%+PayPay分 |
![]() Orico Card THE POINT | 1.00%~2.00% | 楽天ポイント Tポイント dポイント WALLETポイント Pontaポイント | ・オリコモール経由の通販 (Amazon、楽天市場等で2.0%以上) |
![]() dカード | 0.50%~5.00% | dポイント | ・ローソンで3.0%OFF+2.0%ポイント ・高島屋やdショッピングで3.0%など |
![]() リクルートカード | 1.20%~4.20% | Pontaポイント | ・リクルート関連サービスで最大4.2% ・多くの電子マネーチャージで1.2% |
![]() セブンカード・プラス | 0.50%~1.00% | nanacoポイント | ・セブン&アイグループ店舗で1.0% ・nanacoチャージ&利用で1.0% |
![]() イオンカードセレクト | 0.50%~1.33% | WAONポイント | ・WAONオートチャージ&支払いで1.0% ・毎月20日/30日はイオン系店舗で5%OFF |
![]() ビックカメラSuicaカード | 1.00%~11.50% | JREポイント | ・Suicaチャージで1.5% ・ビックカメラで10%など(ビックポイント) |
くわしくは下記記事で、各ポイント別の高還元率クレジットカードランキングとしてまとめています。
マイル還元率の高いクレジットカード8枚を比較
JALやANAなど航空会社のマイルを貯めることをクレジットカードの醍醐味としている人も多いです。
同じく、JALマイルやANAマイル還元率の高いクレジットカードを簡単に比較表としてまとめてみました。
カード名 | 還元率 | マイル | 主な高還元シーン |
---|---|---|---|
![]() ANA ワイドゴールド | 1.00%~2.00% | ANA | ・常時マイル還元率1.0%、毎年継続時に2,000マイル付与 ・ANA To Me CARD PASMO JCBとの併せ技で還元率1.6% |
![]() SPGアメックスカード | 1.00%~1.25% | ANA / JAL 他多数 | ・常時マイル還元率1.0%、まとめて移行すれば1.25% ・ポイント有効期限なし、多くの航空会社マイルへ交換可 |
![]() ANAアメックスゴールド | 0.33%~1.00% | ANA | ・常時マイル還元率1.0% ・フライトボーナスマイル積算率40%(飛行機に乗る人は◎) |
![]() アメックス・スカイトラベラー | 1.00%~3.00% | ANA 他多数 | ・常時マイル還元1.0%、ポイント有効期限なし ・28の航空会社のチケット購入でポイント3倍 |
![]() JALアメックスゴールド | 1.00%~3.00% | JAL | ・常時マイル還元率1.0% ・JALグループ航空券購入などで3.0% |
![]() セゾンプラチナビジネスアメックス | 0.75%~1.125% | JAL | ・常時マイル還元率1.125% ・ポイント有効期限なし |
![]() dカード GOLD | 1.00%~5.00% | JAL | ・この中では変則的だが、ドコモケータイ料金10%還元の ポイントをマイルへ交換すると還元率5.0% |
![]() ビックカメラSuicaカード | 1.00%~11.50% | JAL | ・チャージしたSuicaでビックカメラで支払いすると11.5%の ポイント。JALマイルへ交換すれば3.0%の還元率 |
ここではあくまで簡単な「一覧」としてまとめていますので、くわしくは下記記事をご覧ください。
Amazonギフト券へ交換時の還元率が高いクレジットカード6枚を比較
書籍、家具・家電、衣服、はたまた食料品まで…あらゆるモノが揃う世界最大ECサイト、Amazon。
クレジットカードのポイントをAmazonギフト券に交換できれば、そのポイントの可能性は実質無限大と言えます。
Amazonギフト券への交換時に高い還元率を発揮するクレジットカードを比較表としてまとめました。
カード名 | 還元率 | 最小交換レート | 主な高還元シーン |
---|---|---|---|
![]() Orico Card THE POINT | 1.00%~2.00% | 500ポイント →500円分~ | ・オリコモール経由の通販 (Amazon、楽天市場等で2.0%以上) |
![]() セゾンブルーアメックス | 0.50%~1.00% | 200ポイント →1,000円分~ | ・海外での利用はポイント2倍(1.0%) ・セゾンモール経由のネット通販で1.0%以上 |
![]() エポスカード | 0.50%~1.25% | 1ポイント →1円分~ | ・たまるマーケット経由のネット通販で1.0%以上 ・全国10,000店舗以上でポイントアップや割引 |
![]() 三井住友VISAクラシック | 0.50%~2.50% | 200ポイント →1,000円分~ | ・ポイントUPモール経由のネット通販で1.0%以上 ・ローソン、セブン、ファミマなどで2.5% |
![]() JCB CARD W | 1.00%~5.50% | 200ポイント →1,000円分~(※1) | ・セブンイレブンやAmazonで2.0% ・スタバで5.5%など他多数 |
![]() ビュー・スイカカード | 0.50%~1.84% | 1ポイント →1円分(※2) | ・Suicaチャージや切符購入で1.5% |
※1…Amazonギフト券ではなく、Amazonで使えるプリペイドカード「JCB PREMO」への交換。※2…Amazonギフト券ではなく、Amazonで使えるSuicaへの交換。
Amazonギフト券以外にも、Amazonで使える電子マネーやポイントに交換する方法もあります。くわしくは下記記事をご覧ください。
高還元率のおすすめクレジットカード【特定シーン】
多くのクレジットカードは、特定の店舗や利用シーンで「ポイント還元率○○倍」というような特約を持っています。
よく利用するお店で還元率が高いクレジットカードを持っていれば、生活コストがその分だけ“お得”に。
ここでは次のようなシーンでそれぞれ高還元率を発揮するクレジットカードを比較してみましょう。
- Amazon
- 各種コンビニ
- 電子マネーチャージ
それでは一つずつ見ていきましょう!
Amazonで高還元率のクレジットカード5枚を比較
もはや販売されていない商品を探す方が難しいほど、豊富な品揃えを誇る巨大通販サイト「Amazon」。
日常的に使う機会が多いなら、Amazonで高還元率を発揮するクレジットカードをぜひ一枚所有するべきです。
Amazonでお得なクレジットカード、その代表的な5枚を比較してみましょう。
カード名 | 還元率 | 年会費 | Amazon利用 |
---|---|---|---|
![]() Orico Card THE POINT | 1.00%~2.00% | 無料 | ・Amazon、楽天市場等で2.0%以上 ・ポイントはAmazonギフト券にも交換可 |
![]() JCB CARD W | 1.00%~5.50% | 無料 | ・Amazon、セブンイレブン等で2.0%以上 ・ポイントはJCB PREMOに交換してAmazon利用可 |
![]() オリコカードザポイント・ゴールド | 1.00%~2.50% | 1,805円(税別) | ・Amazon、楽天市場等で2.5%以上 ・ポイントはAmazonギフト券にも交換可 |
![]() Amazon MasterCard クラシック | 1.00%~2.00% | 1,250円(税別)(※) | ・Amazonで2.0% ・ポイント利用はAmazonのみ |
![]() Amazon MasterCard ゴールド | 1.00%~2.50% | 10,000円(税別) | ・Amazonで2.5% ・ポイント利用はAmazonのみ |
※…初年度無料&年一回以上の利用で翌年無料。
ちなみに圧倒的人気を誇る「楽天カード」も高還元率ですが、Amazonでの特約はなく通常の1.0%です。
Amazonをよく利用するなら、同じく年会費無料のオリコカードザポイントやJCBカードWを併せ持つのもおすすめです。
コンビニで高還元率のクレジットカード5枚を比較
日本全国に5万店舗以上あり、市場規模は10兆円を越えるコンビニエンスストア。自宅の近く、あるいは職場や学校の近くにあるとほぼ毎日利用しますよね。
PayPayやメルペイなどの「還元キャンペーン」は日々変動するので追うのが大変…。なので、コンビニでお得なクレジットカードも持っておくのは非常におすすめです。
代表的な5枚のカードを比較してみましょう。
カード名 | 還元率 | 年会費 | コンビニでの還元率 |
---|---|---|---|
![]() 三井住友VISAクラシック | 0.50%~2.50% | 無料 | ローソン、ファミマ、セブンイレブンで2.5%(★) |
![]() dカード | 1.00%~5.00% | 無料 | ローソンでポイント2.0%+3.0%割引 |
![]() 楽天カード | 1.00%~3.00% | 無料 | 楽天ペイ併用でローソン、ファミマ等で1.5%(★) |
![]() リクルートカード | 1.00%~4.20% | 無料 | Edy(JCB以外)、nanacoチャージ→コンビニ利用で1.7%(★) |
![]() JCB CARD W | 1.00%~5.50% | 無料 | セブンイレブンで2.0% |
※…初年度無料&年一回以上の利用で翌年無料。
★…ローソンはPontaカード/dポイントカード提示でプラス1.0%。
2019年になってからできた特約によって、三井住友カードはシェアトップ3全てのコンビニで2.5%の高還元率に。
「特定のコンビニだけでなくいろいろ利用する」という人は持っておくといいかもしれませんよ。
電子マネーチャージで高還元率のクレジットカード7枚を比較
PayPayや楽天ペイ、メルペイなどのQRコード決済の台頭により、かなり複雑化している決済業界。
そんな中でも根強い人気を保っているのが、EdyやSuica、nanacoといった電子マネーですよね。
電子マネーへのチャージによってポイントが付与される、代表的なクレジットカードを比較してみましょう。
カード名 | 還元率 | 年会費 | 電子マネーチャージ でのポイント還元率 |
---|---|---|---|
![]() リクルートカード | 1.00%~4.20% | 無料 | Edy:1.2%(VISA/MasterCard) nanaco:1.2% モバイルSuica:1.2% SMART ICOCA:1.2%(VISA/MasterCard) ※ポイント付与は合計で月間3万円まで |
![]() ビュー・スイカカード | 0.50%~1.50% | 477円(税別) | Suica:1.5%(★) |
![]() ビックカメラSuicaカード | 1.00%~11.50% | 477円(税別) | Suica:1.5%(★) |
![]() 楽天カード | 1.00%~3.00% | 無料 | Edy:0.5%(★) |
![]() ヤフーカード | 1.00%~3.00% | 無料 | nanaco:0.5% |
![]() セブンカード・プラス | 0.50%~1.00% | 無料 | nanaco:0.5%(★) |
![]() イオンカードセレクト | 0.50%~1.00% | 無料 | WAON:0.5%(★) |
★…オートチャージ可。
電子マネーとクレジットカードについては下記記事でくわしくまとめています。
クレジットカードの還元率まとめ
このページではクレジットカードの還元率について、そして多角的な視点から高還元率のクレジットカードを徹底的にまとめてみました。
最後に要点をおさらいしておきましょう。
- クレジットカードの還元率は「ポイント等を利用するときの円換算価値」で考える。
- 多くのクレジットカードには還元率がアップする「特約店」がある。
- よく利用するシーンでの還元率が高く、ポイントの使い道が自分に合ったカードがベスト。
否が応でも、日本もこれからどんどんキャッシュレス社会へ変遷していきます。
決済のリテラシーを高めることが常識化する中、ライフスタイルの一部として賢くお得にクレジットカードを使いこなしましょう!